黄昏通信社跡地処分推進室

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風呂に入っていた妻が大声で呼ぶので行ってみると、風呂桶に手を差し入れるとびりっと来るという。ためしに風呂場の外から手を突っ込んでみるがどうってことはない。だが妻はやはりしびれると言い張るので、靴下を脱いで風呂場に入りもう一度手を入れてみる。
100ボルトキタコレ
……正確には 100V よりだいぶ低かったのだろうが、明らかに通電してるしびれっぷり。急いで風呂桶の水を抜き、ふたりで風呂場から逃げ出した。
東京電力に電話するとすぐに係の人が来てくれて、いくつか調査した結果屋外の給湯器のコンセントを抜いた時点で絶縁を確認。ということで、あとはガス会社の仕事となった。21時過ぎに電話してもすぐに人を寄越してお金も取らない……頼もしいぜ東京電力! ってまあ、こういうのも電力料に含まれてるんだろうけどさ。
現在コンセント抜きっ放しにつき給湯器が使えない。管理人さんに連絡して朝になったらガス会社に連絡してもらう手筈になっているが、復旧しなければ明日は銭湯に行くことになるだろう。
しかしなんちゅうか、あえてキャッチコピーをつけるとすれば「古典ミステリでおなじみの殺害方法を我が家の風呂場で!」て感じだよね。ほんと要らんわ。いやあ、怖かったっす。妻が無事でよかった。