黄昏通信社跡地処分推進室

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夫婦の会話

おれ「ところで(息子)のまつげはまた伸びたと思わんかね」
妻「そうなのよ。下まつげが特に伸びてるのよ」
おれ「一段とかわいくなったなー」
妻「客観的にみても可愛いよね」
おれ「客観的にみても可愛いな!」
親バカというよりはバカ親であるな。

今日は昼間ぐずりマンだったらしくおれが帰ってからはすやすやマンだった。

先日『順列都市』を再読したら面白かったので、引き続きイーガンを読んでいる。『万物理論』『宇宙消失』と読了していま『ディアスポラ』まで来た。いやもう圧倒的に面白い。大ねたも、ガジェットも、描かれる世界も、摂取していてひたすら楽しいし SF を読む喜びに満ちている。素晴らしい。
で、なんでこんな面白いんだと考えるに、まあもちろんイーガンすげえ、なんだけど、それと同時におれに所謂 SF 分が不足してたんじゃないかという単純な結論になった。サイエンスフィクションさいこう。しかしこの高まった SF 欲をどこにぶつけるべきか。イーガンみたいに純度が高いのから入っちゃうと次に何読んだものか若干困る。折角だからラッカーでも読むかな。
ディアスポラは最初に読んだとき「結構読みづれえ」と思った憶えがあるのだけど今回読んでみたらそうでもなく(まだ途中だけど)、むしろ順列都市とか万物理論の方がきついかなと思った。