黄昏通信社跡地処分推進室

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幕張海浜公園へ。明るいうちに来られる予定だったのだが見る間に日が暮れてゆく。それはそれでよかったのだが、園内に外灯がありやがらないのだ。周りになんにもないから本当に真暗になるし、中々怖い。園内にある池にはかつては水が張られていたと見え、足踏み式の水鉄砲や、螺旋型の回すと水を汲み上げられる装置なんかがあるのだが、今は乾いて久しい。防砂林の間を通って浜辺に向かう。人工のなぎさにはゆるゆると波が打ち寄せて、東京湾の対岸と遠くの船の灯りがちらちらと見える。5人くらいの大学生と思しき集団が映画を撮っている。そしてなんだかよくわからないがやたらとカップルが居た。また昼間来ようと思う。
適当なところで引き揚げて飯を喰いに行く。駅の方に戻りつつ向かって左(つまり西ですな)側のレストラン街に入る。またパスタ屋に入ってしまいました。てへ。しかしここの「チーズとアンチョビのパングラタン」が非常に旨く、大変満足。喉も渇いてたしロッテも勝ったしで、ビールも素晴らしくおいしかった。
んで京葉線でのろのろ帰る。ちょうど武蔵野線が来てたので、東西線で帰ればよかったと微妙に後悔するけど、まあいいや。ちなみに東西線だと130+270なので400円。
渋谷に出て来て、マークシティのところのエスカレーターを下りて来ると、ヘヴンアーティストの二人組がパフォーマンスをやっていた。音楽に合わせてロボットっぽい動きのダンスをするんだけど、動きの切れがとてもよく、音にもきっちり合っていて、相当鍛えられているなあという印象を受けた。1曲目に「Star Guitar」を使ってて、それにひかれたってのもあるんだけど。とても楽しかったのでお金入れてきた。ヘブンアーティスト制度自体は創設当初は概念先行だなあ、と思ってたんだが、時折目の当たりにするとパフォーマーは頑張っていて、まあやってみるもんだな、と。