黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

神河謀反プレリリーストーナメント東京(浅草)

弟と大ちゃん(id:tanakadaishi)とで参戦。ボックス争奪どころか32人にも間に合わず、16人4回戦に参加。1マッチ勝つと1パック、さらに2勝以上すれば終了時にパックがもらえる、という中々の大盤振る舞いだったので、張り切って臨む。
ところがもらったパックがやや弱い。スモールエキスパンションのプレリリースは1トーナメント+3ブースターで行うので二色で組めたりデッキが強く感じたりする「プレリ効果」があるのだけど、それがない。普通に白緑黒の三色だしやや慣れ*1気味なうえに土地の枚数も間違えていた。ううむ。
で、対戦もよく憶えていないのだが、1回戦の1ゲーム目では《鼠の短牙》が反転できたところで能力を起動し忘れて「アンタップ」と言ってしまう。反転しても届いてたかちょっとわからんのだが、あるいはひょっとしてたのでややへこみ。2ゲーム目押されまくって時間切れ。
2回戦はぶん回って1ゲーム取り、2ゲーム目は押し切れずに膠着したところで時間切れ。
3回戦、1ゲーム目は序盤押し込むが、《風見の本殿》を5ターン目に貼られる。あうう。押し切ろうと頑張るがライフ7までしか減らせない。その頃にはもの凄い物量差になってて圧殺。ちえ。青の本殿は強過ぎる。2ゲーム目は全然回らず、飛行クリーチャーを死ぬほど並べられて惨殺される。
で、5人ドロップしてておれと弟が1−2、大ちゃんが0−1−2という悲惨な成績だったので「こりゃ当たるかも」とか言ってると案の定弟と激突(大ちゃんはさらに悲惨なことに bye )。1ゲーム目はぶん回って圧勝、2ゲーム目はライフで押されてから向こうに《真実を捻じ曲げるもの、逝斬》が降臨。ライフゲインしたりして粘るが対処できず。3ゲーム目はどっちも驚くほど回らず、凡戦中の凡戦になる。結局追加5ターン目でおれが投了。
弟が4パック、大ちゃんが2パック、おれが1パックと、かなりひどい成績だったにも関わらず結構パックをもらえてちょっと嬉しい。もちろん MtG 自体も久々で楽しかったし。次からもこの調子で頼みますタカラさん。
印象に残ったカードは使った中では《目つぶしの粉》。序盤で押し込む際には特に強い上に、後半ブロッカーにつけるって使い方もあり。ただ押し込む時はマナが足かせになるし、ブロックしてる時は「起動にマナがかからない」ってのがメリットにならないしでちと微妙なとこもあるかも。強そうには思った。

*1:慣れ:三色が均等に近い比率で入ってしまう状態のこと。「慣れ慣れ」とも言う。