黄昏通信社跡地処分推進室

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さて仙川へ。初めて降り立ったが、なんかのんびりした雰囲気で、でも結構なんでもあって、住みよさそうなところ。駅が地下になっていて駅ビルもなく、鉄道でぶったぎられている感じが(ぱっと見は)しないのも面白い。今住んでいるところは鉄道はあるわ幹線道路はあるわ高速は通ってるわで、川でも流れてるみたいに街は真っ二つになっている。それに比べるとこのデザインはとてもよい。(でも駅は暗い。)
家具を見て、ついでに買い物もできたらしようという感じだったが、買い物の方はかんばしくなかった。照明が落とされ、空調も入っておらず、店によっては閉まっていて、多くの人がトイレットペーパーをぶら下げている。ふむ。必要なものは買って、バスキンロビンスでアイス喰って、ペットショップを冷やかした。息子は子犬の居るガラスケースひとつひとつを覗いては「わん」と挨拶していた。息子の発音はまだ日本語になっていないので、「わん」の発音も少し犬の鳴き声に近い。
地元に戻ってシチリア料理屋さんでお昼ごはん。ちょうど息子が寝ていたので少しゆっくり食べることができた。相変わらずおいしい。このご時世だが結構にぎわっていたようでなにより。
さらに新宿へ出て家具を見て、実家へ移動。2週間ぶりの訪問で息子は最初腰が引けていたが、すぐに馴染むと実に機嫌よくうろうろしていた。震災などどこ吹く風。