黄昏通信社跡地処分推進室

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新たなるファイレクシア身内シールド戦

というわけで恒例の身内シールド。今回は「せっかくだから新しいパックでやるか」みたいなのりで NPH*6 という頭の悪そうなカードセットで開催した。
カードプールはまたしてもレアが微妙げ。普通に組んでもあんまり勝てそうになかったので、必殺ド三色で組むことに決定。土地の比率が 6-6-5 です。ズヴィに殺されるぞ。
デッキリストはこんな感じ。
クリーチャー (13):
1W《縫合の僧侶》×2
2{W/P}《磁器の軍団兵》×2
3《まばゆい魂喰い》×2
4《強欲な魂喰い》
3B《死の犬》
4{B/P}《髄掘り》
4G《腐敗したヒストリクス》
4{G/P}{G/P}《とどろくタナドン》×2
6G《大槌の接合者》

その他の呪文 (10):
1《グレムリン地雷》
1G《グリッサの嘲笑》×2
1W《強制された崇拝》
BB《ぎらつく油》
2B《不気味な苦悩》×3
3B《寄生的移植》×2

土地 (17):
《沼》×6
《森》×6
《平地》×5

ラウンド1 Sくん 黒白

1ゲーム目、相手がものすごい事故。ランドが2枚で止まって4枚ぐらいディスカードする。それでもその間には勝てなかったんだからこっちもたいがいだな。
2ゲーム目、また相手の事故。3マナと4ライフで《ノーンの別館》を出してきたが、あいにくこちらがデッキの中にそう多くはない平地を固め引いていて、コストが殆ど苦にならず、ほどなく殴り勝つ。
ちょっとゲームにならなかった。終わった後赤をタッチすることを勧める。

ラウンド2 I弟 白赤

1ゲーム目、相手はダブルマリガンで、こちらは結構理想的な回り。5ターン目と6ターン目に《とどろくタナドン》を連打する。しかし相手の土地が順調に伸びて、降臨したるは《大修道士、エリシュ・ノーン》。おいなんだその能力は。とりあえず《強制された崇拝》を貼って時間を稼ぐ。相手はダブルマリガンもあって戦線が細く、タナドンや《髄掘り》が頑張ってどうにか持ちこたえると、ついには《寄生的移植》を引き当ててエリシュ・ノーンを片付けることに成功する。そうなればこちらの方がクリーチャーが太く、逆転勝ち。
2ゲーム目、今度は相手に《隠れしウラブラスク》が登場。なんだその法務官デックウィンは。《寄生的移植》を貼るが、返しのターンで《排他の儀式》で剥がされてしまい、次のターンに《大修道士、エリシュ・ノーン》というすさまじい展開。手札にあったもう一枚の《寄生的移植》がきっちり腐って完敗。
3ゲーム目、よく覚えていないが《縫合の僧侶》が早々と出てかなりライフを稼いでくれたようだ。中盤からはクリーチャーが3対1になって、《まばゆい魂喰い》をメインで起動するアグレッシヴな使い方で、それでも殴るのがパワー1二体で2点、みたいなしょぼい展開になる。結局相手の引きが悪くてそのまま押し切り。かなり不思議の勝ちだった。

ラウンド3 I兄 白赤

1ゲーム目、後手土地3枚でキープしたら土地3枚で止まる。デッキの臨界点たる4マナに2〜3ターン辿り着けず、その間に相手には《探知の接合者》《砕けた天使》と出てきて、ゴーレムトークンに《グレムリン地雷》を打ち込んだら《変異原性の成長》でかわされて、さらにジョーカディーンまで出てきて、ぐうの音も出ない完敗。
2ゲーム目、後手土地3枚でキープしたら土地3枚で止まる。ふうむ。相手は5マナに届いて《砕けた天使》。《ぎらつく油》を貼ってしのごうとしたらもう一丁《砕けた天使》。正直土地が止まらなくても勝てる気がしなかった。
というわけで 2-1 で終了。まあデッキ結構強かった。均等3色だから当たり前だけどね。賞品のパックからは《解放されし者、カーン》を引いたので、なんとかカーンデッキを作ってみたいところ。

レガシー

ちょこちょこやって基本的に負けまくり。やっぱ勝てる勝てないは抜きにしてもデッキいじらないと駄目だな。もっと禍々しいデッキを持ち込まねば。《窯の悪鬼》も《無謀なる突進》も使ってないなんてなっとらんよね。