黄昏通信社跡地処分推進室

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渋谷会館

恐ろしく代わりばえしない。あ、でも2階がちょっとレイアウト変わってた。なのにトーキョーウォーズは微動だにせず居座っていた。すげえなこのゲーセン。
すげえと言えば、このゲーセンは「頭と指先を鍛えよう!」という煽り文句を、おれが初めて行った20年前から今に至るまでずーっと使い続けている。ビルの側面にも書かれていたのは隣のビルが高くなって見えなくなってしまったが、未だに入り口のところなどに書かれている。明らかにゲームってものの社会的地位が(現在よりもさらに)低かった頃の産物で、その頃の空気と価格を今に至るまで変わることなく伝えているのはちょっと凄い。それがセンター街に面したところにあるってのはちょっとした奇蹟だ。

スプラッターハウス

久しぶりにやってみる。実はTさんは苦手としているらしい。ごめんね。6面がばかづきで突破できて、ラスボス到達。しっかし、ラスボス強いわ。三分の一も減らせなかった。ラスボスと言うより、上から降ってくる土くれが異常に強いんだけどさ。
それにしても救いの無いゲーム。助けるはずの恋人がなんだか物凄い異形のものにされちゃってその上それを殴り倒さなくちゃいけなくて、でも主人公は立ち止まらずに進むしかなく進んで行く。エンディングで主人公の顔は逆光で見えないが、悔恨か怒りか絶望か、いずれにしても痛切な表情であるだろうことは想像できる。そういう「隙間」を残す演出が巧みなゲームであると思う。

ストライカーズ1945II

このゲームいまいち上手くなってる気がしない。でも楽しい。