黄昏通信社跡地処分推進室

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大塚製薬はゲーム好き? 

どことなく人工無脳風だな。↑
さておき、『帰ってきたマリオブラザーズ』はディスクシステム書き換え専用で発売されたゲームで、スポンサーに永谷園がついていた。ゲーム中にお茶漬けとかのCMが出て、その分書き換え価格が 100 円安い 400 円になっていた。(らしい。見たことはない。)
ゲーム中にCMが出るのは他に『ブロックブロック』(アーケード/カプコン,1991)が有名で、こちらはオロナミンCのCMだった。って今気付いたけどこれも大塚製薬じゃん! で、ちょっと調べてみたんだけど、少なくとも他に『バーチャファイターキッズ』でもやっていて、ジャワティーやらエネルゲンやらが登場していたらしい(おぼろげにしか憶えていない)。
ブロックブロックはBGMがオロナミンCのCMの曲(♪こーどもーの ころかーら えーすでよーばーんー……って奴な)で、数面でひとつのステージになっているんだけど、そのステージごとにアレンジが違った。逆に言うと全部その曲。で、ステージとステージの間に一画面でっかくオロナミンCのCMが出ていたと思う。新宿スポーツランド別館にずっとあったのだが、別館がたたんでしまったため今は置いてあるところを知らない。好きなゲームだったんだけど、如何せんブロック崩しは一番才能のない分野だったため、せいぜい2ステージ目までしか行けなかったと記憶している。
「何故カロリーメイト?」とおれも思ったくちなんだけど、つまりは一応これだけの伝統があるということで、そこまで不思議ではない、というのが一応の回答になるだろうか。他にやってる会社ないっぽいし、もとよりそれほど広告効果も期待してないのかも知れないね。