黄昏通信社跡地処分推進室

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とりあえず、この辺りまで。

再び頂いたコメントにレス。


クイズにおけるメモですが、個人的にはまあ邪道かなと。もうちょっと言えば「クイズのためにクイズで出た問題をメモる」ことは好きじゃないです。QMAに関しては、理想を言えば「もっと分母を増やすための家庭用オンライン化」してくれればいいと思うんですが、こればっかりはゲーセンの経営も絡んじゃいますからねえ。
まあ勝とうと思えばメモろうがメモるまいがその問題の答だけを憶えることにはなってしまいがちで、そこら辺はクイズゲームの限界ですね。これについてはクイズゲームをやる以上割り切らなければいけない部分だろうと思います。様々な分野に関心が強い人こそが勝てるような問題を数多く用意できることが理想ではあるんでしょうが。
家庭用は魅力的ですが、ゲーセンの経営云々以上にそうなったら今よりうんとチートが横行するんだろうなあ、と想像するとなかなかぐんにょりではあります。アーケードの中に押し込めておくには勿体ないゲームだとは思うんですけどね。
で、実は「ジャージの二人」は読んだことないんですよ。ていうか長嶋有自体読んだことありません。すいません。Y誌は渋谷にでも出る機会があったら探してみます。没ったのを読みたいかどうかはそれを読んでから考えます。

ただ、リアルクイズでも、公式の場、勝負の場と言うものが存在しているわけで、その最中はメモなんてもってのほかです。ただ、それを離れた部分、自分が関与していない部分ではメモするのも可能なのかな、と。
理解しました。つまりトーナメントクイズとカジュアルクイズがあって、前者ではメモ不可、後者ならまあ可、というようなルール/マナーなわけですね。前回おれが書いた「たぶん『邪道じゃない』が正解」というのは必ずしも正しくなさそうです。あとは QMA ってものを前者と捉えるか後者と捉えるか、ということになりますか。そこまで極端でなくても、日頃のオンラインはカジュアルで、店舗大会はトーナメント、みたいな考え方もあり得ますよね。結局人それぞれってところはあるのでしょうけど、やはりコンセンサスは形成されていると考えていいのでしょう。リアルクイズに関しては全く疎いので適当なこと書いてました。ありがとうございました。
「問題は有限」という考え方は面白いですね。森羅万象すべてがクイズになり得るわけではないわけですからある程度は当然なのでしょうが、それでも改めて言われると成程と思います。

合意の形成に関しては悲観的、というか殆ど諦めてる状態だが(2ちゃんのメモスレとか見てると一瞬で諦めがつきます。まじおすすめ)、それはそれとして議論自体は無意味じゃないだろうと思う。netnews でくだ巻いてた頃ほどの時間もパワーもないし中々やらないが。今回も自分の中ではいろいろ進んだ感じ。