足の指の具合がよくなってきた(具体的には腫れが引いてきた)のをいいことに通勤時など結構早足で歩いていたら、先週後半ぐらいから左足の内くるぶしが痛くなってきた。はて、と思い脚の骨格を調べてみると、そこは脛骨の下端だった。ちょっと不思議に思った。脚における脛骨は腕で言えば尺骨にあたる。尺骨は腕の外側を通って手首の外側、つまり小指に近い側の骨につながっている。その関係が腕と脚では逆になっているのだ。いやまあこれ普通の人は知ってるんだろうけど、ちょっと今まで骨格とかあんまり考えたことなかったもんで。
追記:ちとわかりづらいな。腕で言えばもう一本の骨である撓骨が手首の内側(親指に近い側)につながっていて、脚ではもう一本の骨である腓骨は足首の外側(小指に近い側)につながっている。「撓骨=内側/尺骨=外側」と、「腓骨=外側/脛骨=内側」が逆になっているということ。