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今日のマリーンズ ○ 7-2 イーグルス

今年の岩隈相手では正直苦しいよな……と思っていたのだが、渡辺俊が6回まで1失点でよく粘ってくれたこともあって、7回の集中打で大逆転。今期初の同一カード3連勝で、同時にイーグルスと入れ替わりで4位に浮上した。打線が好調を維持しているし、救援陣が交流戦明けからずっと調子がいいので中盤以降に逆転して勝つ試合が目立つ。これで小林宏と成瀬がもう少しよくなってくればというところなのだがどうなることやら。

またルールの話。
タイガース−カープ戦で実際にあったプレイらしいのだけど、一死一三塁から右翼へ飛球が飛び、右翼手が飛び込んで取って、三塁走者はタッチアップして本塁へ進む。ところが一塁走者は飛び出していて、右翼手がどうにか一塁へ送り帰塁が間に合わず併殺となった。この場合三塁走者が本塁を踏むのが併殺成立より早ければ得点になるのね。飛球の際の帰塁義務においては守備側はボールを走者が元居た塁に送るだけでよくタッチは不要だが、それはあくまで「フォースアウト」ではないので、挟殺などのタッチが必要な場合と同じく、アウトになるより先に本塁踏んでれば得点になるという。難しいねえ、野球って。
# これドカベンにもあったねたらしい。忘れてたなあ。