黄昏通信社跡地処分推進室

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久々に代々木公園に行ったら、中央広場で大学生とおぼしき集団がカポエラの演武みたいなことをしていた。よくわからぬ。あまりさまになっていなかった。難しいんだろうね。
男の子が棒と紐を組み合わせたような器具で巨大シャボン玉を作っていた。大抵のものは飛ぶ前にはじけてしまうが、たまに上手くいくと驚くほど大きなシャボン玉がふわりと舞い、形を変えながら風に乗って二十秒ほども飛んでいた。光を反射し、屈折させる様は美しく、ちょっと近くで見てみたいなと思った。象られた力。

夜、久々にMが来る。お通夜的ムード。長引かせすぎてしまったゲーム、というよりもそもそものゲームプランの失敗とか。ちょっと時間が短かったので、また近いうちにやりましょう。

妻が「ハートマークを凄くたくさん描いていたらゲシュタルト崩壊を起こした」という話をいきなり披露して、これはとても面白かった。恣意的に意味を付与されている図画の集合、という点において文字と記号とはほぼ等価なのだから、当然起きても不思議はないのだと思うけど、それにしてもハートマークって。