黄昏通信社跡地処分推進室

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FEH

  • 巨影討滅戦:このイベントあんまりなくて、調べてみたら5月以来。すっかりもう憶えてない。上級でよかったはず……と思って選んでみたけど肝心要のカチュアがぼこぼこにされてしまって試合にならず。ううむ。ということで中級に落とし、エイルを出して「シルク、双界カチュア、双界エーデルガルト、エイル」という面子にしてなんとかカンストまでは行ったけど(スタミナ使っちゃってたので12万点どまり)、果たして上級行けるのか?? ちなみに雑魚はガン無視で(誰にもダメージ入らないので)ぶん回してたけど今ルール確認したら雑魚倒しても倍率上がるんだな。それは中々面白いルールだと思う。
  • 飛空城:きのうできなかったので今日二戦。初戦は勝ち確定になってから伝承ファをしとめるのに手こずってしまい、右上に閉じこもってたセイロスを倒すのがぎりぎりになってしまうが、見切り・追撃効果のついた比翼クロムが届いて勝ち。二戦目はマップを見ながらああでもないこうでもないと考えていたら間違えてクロムの入ってないパーティで出てしまい、駄目だこりゃ、適当にやって早く投了しよう……と思いながら進める。が、普通に開花イドゥンが強くて次々に敵を屠り、双界シーダも4凸のマルテをワンパンで仕留めるなど活躍。最後はイドゥンをずいずい押し出して突っ込んでくる敵を全部返り討ちにして勝ち。これで13,6xxぐらいまで行って、残り7時間バリアが効いてる状態になったので天界行きが確定した。
    • 結局のところ、無課金で5ヶ月、フェーパスに入って7ヶ月もやっていれば相応の戦力は揃っているわけで、低空の防衛だったら頑張ればだいたいは抜ける、とまでは行かずとも、少なくとも抜ける方が多い。だから天界まで上がれるかどうかはいかにちゃんと編成してちゃんと毎日攻城するか、というところにかかってくる。やってみたらできた、それだけのことだ。とはいえ頑張った。
  • 今日の星5:エレオノーラ。総選挙ガチャの星4特別チャンス。『幻影異聞録#FE』のキャラクターで、この作品から実装されているキャラクターは極端に少なく、おれは初めて引いた。作品もよく知らないのだけれど、アトラスとのコラボ作品で舞台は現代日本の芸能界、らしい。中々攻めた設定よな。いろんな異界からキャラクターが召喚されるという設定のFEHだがなんだかんだで他の作品は一定程度以上似通った世界が舞台なので、現代から来たキャラはどうしても浮く。なかなかつらいところだ。無色弓の歩行。専用武器の「幻影ロングボウ」は相手より速さが1以上高ければ反撃を受けないというものだが、実装も二年前とからしいしステータス的にも兵種的にもつらいかな。
  • 今日の星5:ミスト。総選挙ガチャの星4特別チャンス。エレオノーラと続けて来たのでびっくりした。『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のキャラクターで、アイクの妹。無色杖の歩行。最初期の実装で、使いみちという点ではないに等しいっぽい。可愛くてけなげなキャラクターのようで、人気はあるみたい。

NFL 2022 -- Week 1

今季からのルール変更は多くない。

  • ポストシーズンでのオーヴァータイムのルールが変わって、最初の攻撃でタッチダウンを決めた場合も相手チームは返しの攻撃ができるようになった。一回ずつ攻撃して同点になった場合は、その後は先に点を入れたほうが勝ち。ただし、最初の攻撃がセイフティの場合はその時点で負けになる。レギュラーシーズンはこれまでと同じ。
  • キックオフのときに、リターンチームはキックオフ地点から10ヤード~25ヤードの間に9人まで、という臨時ルールが恒久化。リターナーとは別に、もうひとり後方に置かなければならない。
  • ルーニー・ルール」が若干強化された……らしいが、詳しい内容がいまいちはっきりしない。これを見る限り、2022年の追加としては「各チームはQBコーチに空きが出た場合は必ずひとり以上、外部の女性および/もしくはマイノリティの候補者に対してインタヴューを行わなければならない」であるようだ。なんでQBコーチかというと、のちにヘッドコーチになった人の多くがQBルームからキャリアをスタートさせているからで、このルールが将来ヘッドコーチとしてマイノリティが雇用される機会を増やすことにつながってほしいと期待している、とのこと。

Buffalo Bills (1-0) @ Los Angeles Rams (0-1)

開幕戦はこの顔合わせ。昨季のスーパーボウルチャンピオンと、ディヴィジョナル・ラウンドでオーヴァータイムの末にチーフスに敗れたビルズが対戦した。
オープニングドライブでラムズはあっさりタッチダウンをあげるが、その後はやや膠着。ビルズはインターセプトファンブルロストと攻めあぐね、ラムズもパント二本のあとスタフォードがインターセプトでお付き合い。ビルズがフィールドゴールを追加して10-0とリードを広げた。その次のビルズのキックオフはアウトオヴバウンズとなり、ビルズは40ヤードの好位置から攻撃を開始。スタどんは途中4th&2もありながらドライブを続け、タッチダウンを返す。さらにアレンのインターセプトに乗じてフィールドゴールを返し、10-10で折り返した。
しかし後半は一方的になった。ラムズがパント、パントの間にビルズはタッチダウンを二連続で奪い、24-10の2スコア差に広げると、そこからスタフォードはインターセプトを二本続けてしまう。どちらも弾いたり弾かれたりしたボールがディフェンスの手に収まったもので、若干ついていなかったとは言えるがインターセプトインターセプト。4Q半ばで3スコア差となりほぼ勝負あった。そのまま31-10で試合終了。
ビルズは前半アレンがインターセプト二本投げて、ファンブルロストもふたつと決して褒められた出来ではなかったが、ディフェンスが頑張って終わってみれば大勝。新加入のヴォン・ミラーを含めたディフェンス陣がスタフォードを7回サックしてゲームを作らせなかった。少し気になったのはアレンがけっこう強引に走ることで、足は速いし昨季までも機動力は使っていたが、ここまで無理やり前に出るようなプレイをしていたかなあ。ラムズはこの日は全然スタフォードを守れず、これが続くようだと今季は厳しいかもしれない。

最終スコア:BUF 31-10 LAR

Pittsburgh Steelers (1-0) @ Cincinatti Bengals (0-1)

見てません。
スティーラーズがオーヴァータイムの末勝ち。ベンガルズはバロウがインターセプトを4本投げる大荒れで、4Qには残り1ヤードでの1st&Goalで得点できず、というどうしようもない流れから6点ビハインドを残り2秒でタッチダウンで追いついたのに、PATをマクファーソンがブロックされてオーヴァータイムに。さらにオーヴァータイムでも先攻のスティーラーズにパントを蹴らせ、返しのドライブで11ヤード地点まで行ってFGを蹴り、それが左に外れて試合続行。最後は残り0:00でスティーラーズKボズウェルが53ヤードのFGを決めて勝った。
ベンガルズは記録だけ見ているとどうしても勝ちたくなかったんじゃないかとしか思えない。こういう試合ってたまにあって、なんなんだろうと思うんだけど、ひいきのチームにこれやられるとほんといらいらマックスなんだよな。シンシナティのファンの皆様、おつかれさまでした。

  • T.J.ワットが負傷で退いたとのこと。どうも見た感じだいぶ重い怪我だったっぽく、何週間か離脱するかもとのこと。
  • バロウは被サック7で、試合見てないからなんとも言えないが相変わらずベンガルズはオフェンスラインだめっぽい。バロウの受難は今年も続きそう。

最終スコア:PIT 23[OT]20 CIN

New England Patriots (0-1) @ Miami Dolphins (1-0)

途中まで見た。
ペイトリオッツドルフィンズを意外なほど苦手にしている。特にマイアミは鬼門で、ブレイディが居たころですらちょくちょく取りこぼしていた。この日はオープニングドライブですいすいと敵陣まで攻め込んだのだけど、エンドゾーンインターセプトされてしまう。2Qにはゴール前の攻撃でジョーンズがパスターゲットを探しているところでブラインドから綺麗にタックルされてファンブルしてそのままリターンタッチダウン。さらに前半終了間際にはドルフィンズが42ヤード地点の4th&7でギャンブル、すこっとパスが通ってそのままタッチダウンペイトリオッツはやることなすこと上手く行かず、0-17で折り返した。
後半最初のドライブでようやくペイトリオッツタッチダウンにたどり着く。ドルフィンズは返しのドライブでフィールドゴールを入れて7-20。という辺りまで見て時間切れだったのだが、そのあとは点が入らなかったようだ。7-20でドルフィンズの勝ち。
ドルフィンズはいろいろあったが今年もタンゴヴァイロアで行くと決めたようで、新ヘッドコーチマクダニエルのもと初戦を勝利で飾った。チーフスから来たタイリーク・ヒルも早くもチームにフィットしているようで、今季はちょっと楽しみかもしれない。

最終スコア:NE 7-20 MIA

Green Bay Packers (0-1) @ Minnesota Vikings (1-0)

ヴァイキングズはマイク・ジマーの首を昨季限りで切り、カーク・カズンズを手元に残した。まあ、そうだろう。カズンズのようなQBはそうそう手に入るわけではない。たとえチームを勝たせる能力が年俸に見合わないとしても。というわけで、今季からはケヴィン・オコネルがヘッドコーチに就任した。昨季まではラムズで二年間オフェンシヴ・コーディネーターを務めた人物で、チームをスーパーボウルに勝たせたのだから手腕は申し分ない。カズンズと、ディフェンス畑出身のジマーが合わなくてこうなったわけだから、人選としては理にかなっている。OC/DCとHCでは求められる資質が違うだけに、そこが上手く行けばいいが、というところだ。

ヴァイキングズはオープニングドライブでタッチダウンをあげる。いろいろ投げ分けつつ、肝心なところでは大エースジェファーソンを使い、最後も5ヤード地点の4th&1からジェファーソンへ決めて0-7と先制。
返しのドライブの最初のプレイ。これが大きかった、ようには思う。右サイドのルーキーWRワトソンがヴェテランCBピーターソンを抜き、そこへどんぴしゃでロジャーズのパスが飛ぶ。完全に抜いていて、取ればタッチダウンはほぼ確実だった。しかしワトソンの両手の間をボールはすり抜けてしまう。この攻撃はパントに終わった。これも含めてパントを二本ずつ蹴りあったあと、パッカーズは今度はヴァイキングズ陣地に深く攻め入る。1ヤード地点で4th&Goalとなり、もちろんギャンブルしたが、これがノーゲインに終わって攻守交代。ワトソンのドロップとこのギャンブル失敗がヴァイキングズにモメンタムを与えた。これがどちらかでも決まっていれば同点だったし、両方決まっていればここで逆転している。わずかな差で試合の行く末は全く違いうる。
現実にはパッカーズは無得点のまま、前半のうちにヴァイキングズはフィールドゴールタッチダウンを一本ずつ追加し、0-17で折り返した。ジェファーソンは前半だけで158ヤードレシーヴというチームレコードをマークし、最終的には9キャッチ184ヤードという記録を残した。
後半はパッカーズタッチダウンを一本返したもののそれ以外はぱっとせず、勝負どころでもう一回4th&1でギャンブル失敗して試合が終わった。ヴァイキングズも後半はフィールドゴール二本だけだったが、充分だった。

終わってみれば同地区最大のライバル相手に快勝のスタートとなった。上でも書いた通りちょっとの差ではあったのだが、勝ちは勝ちだしけっこういいムードの勝ちだった。OC出身のヘッドコーチだけどひとまずは守備にもそれなりの安心感はあったし、これでカズンズが輝いてくれたら言うことはない。楽しみが増える勝利だった。

最終スコア:GB 7-23 MIN

Kansas City Chiefs (1-0) @ Arizona Cardinals (0-1)

見てません。チーフスがカーディナルズをぼこぼこにした。マホームズタッチダウンパス5本。カーディナルズガービッジタイムに二本返しただけで実質的な点差はもう少し大きい。
しかし、つえーな、チーフス。タイリーク・ヒルはいなくなったけど、スティーラーズからスミス-シュスター、パッカーズからヴァルデス-スキャントリングが加入してどちらもいきなり活躍。スーパーボウルコンテンダーが年俸の高騰で徐々に選手を失って没落するパターンに陥っていないのは大したもんだと思う。

最終スコア:KC 44-21 ARI

Tampa Bay Buccaneers (1-0) @ Dallas Cowboys (0-1)

サンデーナイトフットボール
見てません。バッカニアーズが圧勝。カウボーイズは最初のドライブでフィールドゴールを決めたっきりあとは1点も取れず。おまけに4Qにはプレスコットがボールを投げた時にヒットされて(?)、親指の近くを骨折してしまった。手術が必要とのことで、少なくとも数週間の離脱となる。バッカニアーズタッチダウンは一本しか取れなかったみたい。

最終スコア:TB 19-3 DAL

Denver Broncos (0-1) @ Seattle Seahawks (1-0)

マンデーナイトフットボール
ラッセル・ウィルソンが、10年プレイしたシーホークスから、昨シーズンオフにブロンコスに移籍したわけだが、その初戦にはシアトルでの古巣との対戦が当てられた。カンファレンスが違うからこの二チームの対戦は四年に一度しかなく、今季にあるのは偶然なのだけど、シーズン初戦に持ってきたのは明らかに意図したものではあろう。ウィルソンを失ったシーホークスの先発はヴェテランのジャーニーマンジーノ・スミス。
そのスミスが前半めちゃくちゃよくて、機動力も使いながらパスを通しまくって164ヤードタッチダウン2本。ブロンコズは2Qにウィルソンがジェリー・ジューディへすこっとタッチダウンパスを通して一度は同点に追いついたものの、その後はFGどまりで13-17で折り返す。
後半はブロンコズが押せ押せだったが、3Qに二度も残り1ヤードでファンブルロストして、どうしてもエンドゾーンが落とせない。4Qにも残り3ヤードの1st&Goalまで行きながらFGどまりで16-17。それでも最後のドライブで逆転を目指したが、敵陣46ヤードの4th&5で残り1分ちょい、タイムアウトもまだ3つあったのに40秒時計を流してからFGを狙うという謎の采配で、さすがに64ヤードとか決まらなくて負け。せっかくウィルソンを連れて来たのにこの消極采配はないわー。シーホークスは棚ぼたの勝ち。前半すごくよかったのに後半ばったり止まったのが課題。

最終スコア:DEN 16-17 SEA

Other Games

NO(1-0) 27-26 ATL(0-1):セインツが4Qに16点差をひっくり返して勝ち。これは見たかったな。QBは蟹*1。新ヘッドコーチ、デニス・アレンの初戦を見事な逆転勝利で飾った。テイサム・ヒルはTEで出場してタッチダウンラン一本決めたらしい。ファルコンズはマリオタが先発、20/33-215yds-0-0とかだったらしくまあ及第点っすかね。
CLE(1-0) 26-24 CAR(0-1):こっちはブラウンズがジャコブリ(ジェイコビー・ブリセット)、パンサーズがベイカーちゃん・メイフィールド。こうして見るとけっこうQB動いとるね今季も。メイフィールドとしては勝ちたかっただろうな。こちらは4Qに13点差をひっくり返したんだけど、最後は時間が残りすぎててもう一度ひっくり返された、らしい。ブラウンズは2004年以来の開幕戦勝利。
SF(0-1) 10-19 CHI(1-0):トレイ・ランス対ジャスティン・フィールズ。ふたりともパス成功率が5割を切っていて、ぱっとしない。ガロッポロどうしたんだっけ?
PHI(1-0) 38-35 DET(0-1):殴り合いでイーグルズが勝ち。これも面白かっただろうなとは思う。ライオンズは4Qで17点差を3点差まで詰めたけど及ばず。ゴフ曰く、「50点は取れた試合だった」とのことだが、真意はよくわからない。
IND(0-0-1) 20[OT]20 HOU(0-0-1):あー。開幕週早々から引き分け。コルツはマット・ライアンの移籍初戦で、4Qで17点差を追いついてオーヴァタイムに突入したが、ロドリゴブランケンシップが42ヤードのFGを決められず。テキサンズはデイヴィス・ミルズが投げたそうだ。今季もミルズで行くんかな。
BAL(1-0) 24-9 NYJ(0-1):レイヴンズが危なげなく勝ち。ラマー・ジャクソン、契約延長だそうで、5年間で2億5000万ドル保証とか景気のいい話が(本人は否定とのこと)。まあチーム的には手放す手はないよねえ。ジェッツはザック・ウィルソンの怪我でフラッコが投げたらしいが、かろうじて4Qにタッチダウン一本とれただけでなにもできず、地元のファンはマイク・ホワイトの名前をチャントした場面もあったそうな。ホワイトだって全然大したQBじゃないと思うが。
JAX(0-1) 22-28 WAS(1-0):ワシントンは三年ぶりにチーム名がついて、ワシントン・コマンダーズとなったが、記念すべき初戦を勝利で飾った。おめでとう。QBはカーソン・ウェンツ。イーグルズを追われ、昨季はコルツで良績を残しながら最後の最後にやらかしてプレイオフを逃し、また新たなチームでの出発となった。なんとなく応援したくなる境遇だ。ジャグァーズはローレンスが「自分の足を撃ってしまった」とコメント。今年はどんなもんかな。
NYG(1-0) 21-20 TEN(0-1)ジャイアンツが逆転勝ち。最後残り1分、7点ビハインドからタッチダウンを返した後、2ポイントコンヴァージョンに行って成功して勝った。NFLでは長らくこのシチュエイションでは1点コンヴァージョンに行って同点にするのがセオリーだったけれど、ここ数年で変わり始めているように思う。よほどオーヴァータイムに自信があれば別だけど、コイントスも含めてかなり運が絡むのは否めないし、体力も使うし怪我するかもしれないし、それだったらもうえいやって2ポイントやって決めちゃった方がいいと思うんだよね。ともあれ、これはアップセットといってよかろう。
LV(0-1) 19-24 LAC(1-0):うおーチャージャーズも勝ち。いえーい。ディフェンスが頑張って、6サックと3インターセプトを喰らわせた、とのこと。その割にはそこまで点差つけられてないが、まあよかろう。ハーバート、今年はプレイオフに行けると思うし行ってほしい。逆に今年行けなければずっとくすぶってしまいそう。パッカーズからレイダーズに移籍したダヴァンテ・アダムズは141ヤード。カーとはフレズノ州立でチームメイトだったのだそうだ。ベアーズからチャージャーズに移ったカリル・マックは古巣相手に3サック。

*1:ジェイミス・ウィンストン

FEH

  • 今日の星5:相撲リン。なぜ相撲??と思うが、まあ草原の民なので……(そういうことだろうか)。初回無料でのピックアップはひさしぶりでありがたいし嬉しい。青槍歩行という微妙な兵種だが、武器も専用スキルもやりすぎだろという能力で、きっと強いはず。早く育てて使いたい。

お祭り騒ぎ

というわけで終わってからは呑みに。近所の神社でおまつりやってるということで横を通って行ったが、かなり広そうな境内の幅の広い参道に入口付近までぎうぎう人が詰まっていて中々すごかった。昨日I兄はトルネードポテト一本買うのに30分並んだと言っていたがさもありなん。やーでも祭りはいいですね。なんだかんだで日常が戻りつつあるのだな。ということで呑み屋に行って呑み。もつ煮とか焼き鳥とか、普通のつまみ中心だったけど普通においしかった。みんなでごはん食べるの楽しいよね。

団結のドミナリア・仲間うちシールド戦

というわけでやった。緑が濃かったしレアも複数あったので緑がメイン、あと《連合の戦暴者》を4枚引いたのと、《稲妻の一撃》も入ってたので赤が二色目。三色目は黒にして、《骨の粉砕》《アーボーグへの貢納》などを入れる。後援持ちで圧力をかけてから《活力を穢すもの》《属地のマロー》あたりで殴り勝つというプランだが、それほど強そうにも見えない。
1回戦、I兄。1ゲーム目、後手で初動4ターン目の初手をキープしたら向こうがぶん回って速攻で死ぬ。ぐう。2ゲーム目、お互いクリーチャーが並んだあと《永遠の策謀家、ズアー》が出てきて《市民の拘束》が3/3絆魂接死呪禁になる。こっちは飛行が止まらないが《生けるレガシー、カーン》を出して忠誠度を溜める。ズアーがカーンに来るかと思いきやプレイヤーに来続けたのでカーンは奥義に到達、アーティファクトは3つしかなかったがそれでも毎ターン1点×3飛ばせるわけで言ってることがおかしい。唯一の懸念のズアーも3点+《塵と化す》でなんとか倒し、ライフはかなり詰められていたが慎重に戦線を切り崩して勝ち。というところで時間切れで引き分けー。I兄はカーンの奥義でクリーチャーに飛ばせるのを見落としていたらしい。助かった……。
2回戦、Yくん。1ゲーム目、向こうが《ラーダの扇動者》《日光浴するルートワラ》から《セラの模範》という鬼回り。思わず「はあ??」とか言ってしまったが、こっちも4ターン目から毎ターンクリーチャーが出続けて、ダメージレースになるも無理やりまくって勝ち。2ゲーム目、よく憶えていないがコンバットトリックにはまったりして負け。3ゲーム目、クリーチャーが並んで膠着したかなというところでカーンを出すも、《市民の拘束》であっさり除去されて、逆に《解放されし太古、リース》を出されてまじでどうしようもなく負け。余剰ダメージが発生したら4/4飛行トークン出すとか、完全に意味がわからん。
3回戦、Sさん。1ゲーム目、飛行に苦労しながら地上を押しとどめ、《生けるレガシー、カーン》を出して忠誠度を溜める。奥義の手前で殴られて忠誠度が下がり、また忠誠度を溜めて……と繰り返しながらも依然として飛行は止まらず苦しかったが、《マグニゴスの歩哨》(4/4到達)が出たところで向こうが投了。2ゲーム目、またしても飛行が止まらず今度はダメージレースになる。最後ライフを4まで詰められ向こうにブロッカーが一体、止めを刺し切れなければ逆に負ける状況だったが引いたのが《沼アナグマ》で、キッカーで唱えて全軍威迫=アンブロッカブルになって勝ち。
というわけで1-1-1。カーン以外は見るべきものもなく、まあこんなもんかーという。デッキの方向性は総じて正しかったと思うけど、細かいところはもう少しやれたところはあったな。《罠紡ぎ》のもう一枚はメインだっただろうし、レイズデッドもまあ採用してよかった気がする。しかし、飛行が止まらないのは色的に仕方ないとして、全カードプール見渡してもエンチャントを割れるカードが文字通り一枚も無いのは流石に辛かった。《壊れた翼》が1枚でいいから欲しかった。

  • カーンは微妙。弱くはないが、奥義になるまでは盤面にほぼ影響を及ぼせないのが問題。奥義まで行けば勝ちは近い。小マイナスはマナをたくさん払うといっぱい見られるので、たぶんプラスで忠誠度を稼いだり小マイナスを使って回答を探したり、みたいな使い方が一番強いんかな。
  • 《連合の戦暴者》は存外強かった。トランプルがあるのがいい。後援って実質二体分アタックになるんだけど一体でチャンプブロックされちゃうのでそこがけっこう悲しいわけだが、トランプルだとプラス分のダメージはノーリスクでのっけられるので、非常にブロックしづらいアタッカーになる。三枚入れてたけど、四枚入れちゃってよかったな、たぶん。

一応防災の日合わせなのか?

息子の引き取り訓練。あんまり早く行ってもなと思い少し遅めに行ったが、おれは待たずに済んだものの息子は待たせてしまった。でも教室内で友達と楽しそうにしゃべっていて、まあいいかなという感じ。小学校と違って暑い中校庭に並んだりしなくていいのはよい。