昨日のコメント欄より大ちゃんのコメント：
あーそうかあ。なんかおれは、基本セットでも単純に強いカードがいっぱい入ってると嬉しい。特定のアーキタイプへの拘りが無いので、「ビートダウン好きとして《まばゆい天使》は許せん」とかそういうのがあんまりない。まあ、所謂アンチ・カードって奴にげんなりする気持ちはわかるんだけんど。
「曙光の精霊」の奮闘は驚きだけど、ようするに「まばゆい天使」に対するアンチ票が入ったのでは無いかと思った（自分で投票するとすれば「曙光の精霊」に投票する。必ず） あと、第３戦は「マナ漏出」が圧勝だと思う。「ドローを殺せる」というのをメリットと認める風潮は、あんまり無いと思うな。「どうせ次のターンもプレイされちゃう」というのが一般的な評価なのでは？ これは素人考えなのだが、私も素人なのでついついそう思う。ていうか、「記憶の欠落」ってなんかうぜぇ（これは魅力と取れる）。
Mana Leak と Memory Lapse の話だが、Mana Leak は序盤限定の１対１交換であるのに対し、Memory Lapse は「ドローを１ターン遅らせて」「（結局プレイされるとすれば）同じスペルに２回マナを払わせる」のですな。つまり、基本的に解答にはならないけど、時間とテンポを稼ぐカードである、と。最高に効くのは相手の土地が止まってる時で、その場合の効果は《Time Walk(UN)》にも匹敵すると言ってもいい（ほめすぎ）。ともあれ、役割は違うけどカードパワーは優劣つけがたい、と。
ただ、基本セットの打ち消し呪文ということで、どうしても《対抗呪文》の代わりを求める人は多いだろうから、それなら Mana Leak の方が圧倒的に果たす役割が近い。結局 Mana Leak が勝つかな、とはおれも思う。
