黄昏通信社跡地処分推進室

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帝王賞

てなわけで仕事をばたばたと切り上げて行って来ました。ちょっと待ち合わせに遅れてしまい、電話もつながらず、こりゃちょっと流石に会うの無理かもと思いながらも、まあいーや腹減ったしとりあえずもつ串でも喰おうと列に並んでたら、ちょうどTとMが通りかかった。ちょっと面白いぞ。
着いて8レースだったんだけど、そんな有様だったので買わず、次はもうメインの9レース。パドックに行くが、ただでさえ判らないのに夜間照明の下ではもうなにがなにやら。馬ってでかいねえ。綺麗だねえ。あ、スターキングマンが入れ込んでました。(←誰の目にも明らか)
レースはナイキアディライト=石崎父の華麗な逃げ。アドマイヤドンはスタートへぐって*1後方から。完全に逃げ馬のマイペースで、三四角で早目に動いた好位勢は軒並み直線で脱落。これはナイキアディライト逃げ切るか……と思ったのだが、アドマイヤドンが外から一頭だけ次元の違う末脚で伸び、きっちり鼻差で差し切った。石崎の好騎乗と、そんなもの全くお構いなしのアドマイヤドンの強さだけが際立ったレースだった。
最終レースともども外してぼうずに終わる。まあ上海焼きそばがそこそこ旨かったのでよしとしよう、ちょっとしょっぱかったけど。終わってからは大井町へ出てプロントで軽くビール&ジャンクフード。競馬新聞を見たり競馬ブックを広げたりしながら無為に雑談。あんまり機会が持てないだけに楽しい。次回は8月にダイヤモンドターンの予定。
私信:盆前ならおそらく何時でも大丈夫、ですので。盆明けはなんとも言えませぬ。

*1:おれはよく憶えてないんだけど昨年のJBCでも出遅れてたとかで、ここのダートが苦手なのかも。一時期武豊が大井で誰に乗っても出遅れていたように、特定のスタートの切り方だと出遅れやすい、というのがあるのかも知れない。