黄昏通信社跡地処分推進室

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「前腕」ってあんまり言わないよな

先日「梅雨明け宣言」というのを書いて、その中で「気象庁の人が何と言おうと関係ない」というようなことを書いたと思うのだが、おれが言いたかったのはそんなことじゃなくって、つーかむしろ逆で、毎年そう思ってるにも関わらずやっぱり結構気にしてしまうよなあ、ってことだった。気象庁としては、なまじ梅雨前線の位置とかわかるだけに、梅雨明けってなかなか言いづらかったんだろうな。
つーか、暑い。朝駅から職場まで歩くだけでも前腕に汗が水滴になって浮かぶほどだ。前腕に汗をかくと思い出すのは大学1年の夏で、あの年は記録的な暑さだった上に、おれの学んだ大学は7月いっぱい講義をやった。あまっさえ教室に冷房など皆無だった*1ので、講義を聞いてノートをとっていると、ふと見た時前腕に汗が浮かんでいることがしばしばあった。学んだことは殆ど憶えていなくて、そんなことばかり憶えている。

*1:教室に冷房など皆無だった:当時の話。ちなみに2年後に導入されるが、その頃にはおれは別のキャンパスに移っていた。そしてそっちには冷房がない始末。とはいうものの関東大震災都落ちした当初に建てられた建物で、壁がごっつう分厚く、夏でも案外涼しかった憶えがある。つーか冷房あったのかも。よく憶えていない。