もはや一日押しが当たり前の低鱈苦。速報性ゼロ。かと言って他所にないこと書けてるともいまいち思えないし。楽しくはあるんだが。ところでコスモヴァレンチが骨折したそうだ。全治６ヶ月とか。今が旬だけに気の毒な限り。
- 札幌09-11-10R(T18)：コスモス賞 マイネルアドホック（父ホワイトマズル）
- おれの中では「新馬戦でクードゥシャンスを負かした馬」（(5)参照）。ホワイトマズルは打率好くないけど底力あって、そこら辺がコマンダーインチーフとは違うところ。ちょっと先が楽しくなってきましたな。このレースの２着はパーフェクトマッチ。牝馬だったって今日まで知りませんでした。てへ。コスモスパーブが４着。中距離に活路を見出すにはまだ早いと思った。
- 中山09-11-5R(T12/filly) ペニーホイッスル（父サンデーサイレンス）
- かなりのハイペースを好位で楽に追走、そのまま簡単に抜け出す。 33.4-35.2。マイルぐらいまでに適性がありそうではあり。ところでこのレースにサブリナチェリーという馬が出ていた。懐かしい名前だ。先代のサブリナチェリーは牡馬で、ワカオライデンの初年度産駒として同期・同厩舎のライデンスキーと組んで大暴れした馬だった。二頭の調教師で、あの山野浩一をして「笠松の魔法使い*1」と言わしめた荒川友司も今はなく、両馬共に乗ったことのある当時「地方屈指の凄腕」と言われた安藤勝己は先週ＪＲＡ通算４００勝を達成した。時は流れて止まりはしない。なんの話してるんだろうなおれ。
- 中山09-12-4R(D12) シベリアンライオン（父マルターズライオン）
- 二番手から押し切る、時計はよくも悪くもない。父はデピ系の新種牡馬で、中央３戦０勝で無料で種付け中、なのだそうだ。そう言われてみると「マルターズ」って冠号あるよね。その母はトゥザヴィクトリー／サイレントディールの祖母だとかで。本人の血統はよくわからないのでコメントしないの術。
- 中山09-12-5R(T16) ラドランファーマ（父ホワイトマズル）
- インぴったりを回って来る。レースぶりは器用。上積みはちょっとわからん。
- 札幌09-11-5R(T12) プライムアクトレス（父エルコンドルパサー）
- プライムステージの仔。スピードに任せて押し切る。これも上積みは謎。
- 札幌09-12-4R(T12)：２歳５００万下 [地]ピースオブラヴ（父マイネルラヴ）
- 逃げ切り。この時期北海道でよくやってる「道営の馬に馬場を貸して賞金を持って帰ってもらう大会」になっていた。２着にはエネルマオーが入ってたけど。この馬は母父がブライアンズタイムで、ダートの方がよさそうではある。
- 札幌09-12-5R(T18) ヒードザコール（父エルコンドルパサー）
- ５頭立てのレースだったんだけど、道中他馬が動いても慌てずに最後は差し切る、中々心憎いレースぶりだった。アドマイヤテレサの下なんで、そこそこ期待してもいいんじゃないかと。母の父 Caveat って誰かの父だったよなあと思って必死に脳内検索したらアワッドだった。ぐぐって確認。よしうむうむ。
- 阪神09-11-5R(D12) エイシンアスワン（父 Boundary）
- 別に父も母父もアスワンじゃない。どころか Boundary × Devil's Bag。７馬身ちぎってるけど時計は平凡だし、凡戦の予感。せいぜい早いうちに稼がないと。
- 阪神09-12-3R(T14) レキシントンブルー（父アドマイヤベガ）
- 福永が最内を突いてすぽんと抜け出し。上手く乗った印象。時計は遅いけど上がりは速い。まああまり期待はできないと思うけど……。
- 阪神09-12-5R(T20) リードオフマン（父スペシャルウィーク）
- 福永が最内を突いてハナ差勝つ。うううむ。これまた時計遅いけど上がりは速い。スペシャルウィークってちょっとずぶい印象*2あるからこれは好材料なのかな。母父が Seeking the Gold らしいからそれも効いてるのかも。今後にちょっと期待。ところで最近知ったんだけど、「リードオフマン」って一番打者のことなのね。なんか「塁に出て足でかき回すタイプの選手」のことかと長年思ってた。あと、「クリンナップ」は四番打者なのな。「余った手札を捨てること」かと長年思ってた（うそ）。
