黄昏通信社跡地処分推進室

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ことのはじまり

Tさんが言い出して、手配も全部してくれた。おれは京都は初めて。行きたいところがあれば調べておけと言われたので QMA の稼動してるゲーセンの場所だけ調べておいた。

一路京都へ

11時06分のひかりに乗って京都駅へ。鶏づくしとかいう弁当を喰った。旨い。13時39分に京都駅に到着。コインロッカーに荷物を放り込み、市バスの1日乗車券を買い、バスターミナルから208系統のバスに乗る。

東福寺泉涌寺

ここは入り口の先にある橋がいい。まだ紅葉にはちょっと早かったけど、ハイシーズンはさぞ素晴らしい眺めだろう。橋は三箇所あって全部渡った。建物はとにかくやたらめったらでかかった。敷地も広い。三門の特別拝観とかもやってたが入らず。結構遅くなってしまい慌てて泉涌寺に移動。拝観時間が終わりかけていた。ここも思っていたよりでかい。京都の寺ってみんなこうなのか。

宿

バスを捕まえて京都駅へ戻る。荷物を回収して今度は17系統のバスに乗る。地図でおおよそ五条と四条の間と判っていたので、河原町松原で下車するとほぼビンゴ。チェックインする。ビジネスホテルみたいなとこだった。

バスについて

基本的に後乗り前降り。均一料金区間内でさえそうだったが、おそらく車輌が汎用だからだろう。東京二十三区内のバスは前乗り後降りが殆どだが、そちらの方が珍しいのかも。市バスは扉が閉まる時に「扉が閉まります。扉が閉まります。扉が閉まります。」という超せわしないアナウンスが入って、最初笑ってしまった。

ばんごはん

超効率の悪い移動。所謂「河原町四条河原町周辺)」まで出て、寺町通りや錦小路まで含めてうろうろしたのだけど、なんかぴんと来る店がなくて、結局宿のすぐ近くまで戻ってぴあに載ってたおばんざい屋さんに入る。ここは本格的な値段だったけど流石に凄く旨かった。同席してた客がなんか微妙な雰囲気の人たちばっかりで面白かった(下世話)。

初日終了

再び河原町に行って、QMA やって、宿に帰って風呂入ってわらびもち喰って寝る。宿に着いて以後の移動は全部徒歩だったので流石にちょっとくたびれた。

わらびもち

宿のすぐ側(「松原通河原町西入ル」ぐらいのところ)にあった和菓子屋さんでTさんが衝動的に買ったのだが、シンプルな味でとても旨かった。