黄昏通信社跡地処分推進室

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Musical Baton

50万の人から回ってきた。あなたのところが辺境なら、ここは何だ。宇宙か。
ともあれ折角なのでやってみよう。

Total volume of music files on my computer

うわ、この質問ものすごく恥ずかしい。48.8MB です。何が恥ずかしいって、これ全部が Blur の『Parklife』だってこと。兄からパソコン借りた時に使い方を実演してもらった時のそのまま。そんなわけで全く聴いてない。たまにパーク・ライフ聴いてもCDラジカセで聴いてる始末。ローテク生活……。

Song playing right now

面白いタイミングで回ってきた。Gilbert O'Sullivan の「Nothing To Do About Much」を久々に聴いていたところ。のりがとてもいいのになんだか切ないイカす曲。4枚目のアルバム『A Stranger In My Own Back Yard』に入っている。このアルバムはほんとにいい。ところでCDラジカセがすげえ調子悪いんですけど、これはPCで聴けってことですか?

The last CD I bought

たぶんスピッツ『スーベニア』。これはなかなかよかった。スピッツの最良の作品は未だに『ハチミツ』だと思うけど、その反動ですかすかになりかかったりしながらも、ある時期以降はまたきっちりある程度以上の質のものをリリースし続けているのは凄い。

Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

ザ・ブルーハーツ 「TRAIN-TRAIN」
シンプルなサウンド、タイトルどおりの疾走感、ストレートなメッセージ、立ち上がってくる世界。歌詞カードのイラストも不思議なイメージを強化してた。何度聴いても何度歌っても心のどこかを動かされる。凄い曲。
PSY・S 「(Shootin' Down the) Fiction」
初めて聴いたサイズのアルバムは『NON-FICTION』で、中でも一番心をとらえたのはこの曲だった。わりと地味な曲なのだけど、この手の曲でも松浦雅也はひどく丁寧に作る。チャカのボーカルも珍しく?かわいい。
スピッツラズベリー
ベストと言えば「ロビンソン」であろうけど、思い入れとなればやはりこの曲になるのだろう。ポップで毒があってあけっぴろげに変態。ある意味スピッツそのものと言える曲。
Manic Street Preachers 「YES」
今聴くと思ったほど速いテンポじゃないし、そもそも音も結構スカスカだったりするんだけど、それでも恐ろしく切迫した響きがある。リッチーの歌詞も含めて、マニックスの底の方にある部分を煮詰めたような曲。
Gilbert O'Sullivan 「Alone Again」
これほど美しいメロディの曲には中々出会えないが、その上でヴォーカルとアレンジの透明度がほとんど限界まで高いのがこの曲の凄いところなのだろうと思う。展開や長さも完璧。珠玉の作品。もちろんこの人の曲で他にも色々好きなのはあるんだけど、最後にはこれに戻ってくる。
次点群(殿下のパクり)
Country House / Blur、夢みるパワー / イルカ、Canon / J.Pachelbel、Bird Island / PLUS ALPHA、Why Does It Always Rain On Me? / Travis、Trash / Suede、Lost Myself / Longpigs、ドアをノックするのは誰だ? / 小沢健二、We Could Be Together / Debbie Gibson、夏祭り / ジッタリン・ジン

総じてわりと偏ってるよなー、と思う。

Five people to whom I'm passing the baton

チーム鎌倉の連中に。言うまでもないが、面倒ならやらんでいい。

あと二本は焼き捨てることにする。