黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

仕事で、久々にナンバリングスタンプを使う。非常にエレガントな道具でおれは大好きなのだが、なにせ長いこと使われていなかったようで、ほこりまみれだわメタルインクは分離してるわで大変だった。
今回使って一番感心したのは桁数が増えるシステム。最大六桁まで印字できるのだが、使わない桁のドラムは上げておくことができるので、例えば二桁の数字を打っている時、上四桁のドラムは上がったまま印字されない、というようにしておくことができる。ところが、数字が 99 から 100 に変わる時に、百の位のドラムが0から1に回ると同時に自動的に下がってきてちゃんと「1」を打つのだ。実は未だにその機構がわかってないのだが(というかドラムが上がってる状態がわかっていない)、全くほれぼれしてしまう。