黄昏通信社跡地処分推進室

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いざ台北

起床

バイトの頃は毎日こんな時刻に起きてたのか。あり得ぬ。朝の電車は嫌いではない。というかわりと好き。

ナリタエクスプレス(父アローエクスプレス

初めて乗った。座席が固定な(回転しない)のは知らなかった。あと、カウルみたくなっててリクライニングも不可なのな。それはそれである程度以上の居住性を保証するとは思う。長袖を持ってきたのは正解。成田は遠く、空港に着く頃にはかなり強い雨。しかし全く影響なし。

ゲートとか

ベルトを外させられるのは屈辱的だ。

飛行機

ボーイング 767 。ゲームに一通り手を出してみるがどれもひどい。機器のスペックが低いのは仕方ないとして、心意気が感じられない。神経衰弱なんてコントローラー投げそうになった。もしかして、ゲームやんなよって話ですか。機内食は案外旨い。なんかプロジェクトX的な開発秘話がありそう。

入国

書類をもらい損ねていて慌てて書く。つうか、寝てたからってスルーすんなよ。帰国する人には見えないだろ。

コンビニの麦茶

甘えええええ。無糖以外のものを買わないことを固く誓う。

バーガーキング

2箇所ほど見かけるが移動中で寄れず。歩いて移動する時に見かけたら入ろう。

中正記念堂

でか過ぎる。大陸じゃないんだけど大陸的だなあ。兵士の交代の儀式はかっこよかった。

タクシー

すげえたくさん走っているし日本人の感覚だと安い。現地の人にしてみればそこまでではない筈だがそれでも凄く高くはないだろう。しかしやって行けるのかは謎だ。あと総じて小さい。日本で言えば5ナンバー5人乗りセダン。色は黄色と決まっているらしく可愛い。

スクーター

すげえたくさん走っているし日本人の感覚だと運転が適当過ぎるぞきみたち。ふたり乗りは合法なのだろうかそこかしこで見たが、子供も載せて3人乗りとかも見た。もしかすると 90cc とかなのか若干でかい感じ。

夜市(士林)

あほみたいに広い。竹下通りとアメ横と縁日を足して、割らない。もしくは『ニューロマンサー』『カウント・ゼロ』。ものは総じて安いがなぜかゲームの類が妙に高い。食べ物は脂っぽいがだいたい旨い。ただし麺類、それも汁物はあまりお勧めできない。寿司もちょくちょく見かけたが怖くてチャレンジできなかった。正体不明の柑橘類のジュースがさっぱりしていて無性に旨かった。暑い。湿気も高くべたべたする。日本の夏と同じ。

ガチャガチャ

ちょくちょく見かけたが、ほぼ全て日本のもの。3日目までチェックし続けたが例外はスーパーボールのと変なお守りの奴だけだった。やらず。スーパーボールのはやってもよかったかもな。

オタクショップ

らしきものを見つけたが、みんなで店を探している時だったので入れず。無理してでも覗いておくのだった。

台湾ビール

薄い。苦味が弱く酸味が強い。というわけで呑みやすいが、日本のビール好きな人は多分苦手にするだろう。

英語

全然しゃべれねえええ

富都大飯店

なにからなにまで二流ホテルだったが、個人的にはこれで充分。部屋が広いしベッドがでかいのが嬉しかったり。綺麗なところに泊まりたいのなら勧めない。バスタオルのくたびれ具合とかドライヤの非力さとかがラブホテルみたいだった。