黄昏通信社跡地処分推進室

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次元の混乱プレリリース

浅草の産業貿易センター6階南にて。これまでの半分の広さだが、来場者数に対して過不足なく非常にいい感じだった。座席数こそ余裕とは行かなかったが、机と机の間隔が広いのであまりきつきつという感じはなく、リラックスして遊べたと思う。11 時ぎりぎり前に着いてCトーナメント。Eまで立ってたんだったかな。スイスドロー4回戦、勝つと1パック、最終的に9ポイント以上でさらにパック。
もらったパックは除去がそれなりでまあまあ、だったんだけどクリーチャーが細くて参った。タッチで足すに値するカードはなさそうだったので、黒緑二色にまとめる。レアも微妙。PLC のパックでフォイルのレアを引き当てたので全部で7枚だったんだけど、デッキに入ったのは《貴重品室の大魔術師》だけ。ちなみにフォイルは《バザールの大魔術師》。同じパックにノーマルも入ってたからそのパックは《バザール》×2だった。どないやねん。
ラウンド1の相手は赤黒白。
1本目、除去を打ちあって少ないクリーチャー同士でダメージレースに。クロックが4点ずつなので先に殴られているおれが先に死ぬ状況。ライフ 12 対 12 で《荒廃語り》を引き当てるがこれじゃ逆転は無理。とりあえず出す。殴られて 8 対 12 。相手は後続が出て来ない。ドローするとなんと《スクリブのレインジャー》。殴って 8 対 8 。ターンを返して、殴られて 4 対 8 。相手のエンドに《レインジャー》をプレイして《荒廃語り》の能力を2回プレイすると相手が投了。ついていた。
2本目、1ターン目《本質の管理人》で心理的優位に。だが相手が《アヴナントの癒し手》を出しているのに《ワームウッドのドライアド》で攻撃しちゃった辺りから雲行きが怪しくなる。土地が5枚で止まってから6マナのスペルを3枚引いたりして緩慢に死亡。
3本目、時間がなかったが、あやうく速やかに殴り切られそうになる。そこから《練達の育種師、エンドレク・サール》を引き当てて、《デッドウッドのツリーフォーク》《ヘイヴンウッドのワーム》と立て続けにプレイしてスラルを 13 体並べる。もちろん引き分け。
ラウンド2の相手は赤黒。
1本目、相手の先攻で2ターン目に《ケルドの匪賊》というアグレッシヴな立ち上がり。こちらも2ターン目に《紡績スリヴァー》をプレイできて上々。3ターン目、《匪賊》が殴ってくるがもちろんスルー……と、飛んで来たのは《小悪疫》! これで大幅にダメージと時間を稼がれてしまう。相手はその後土地が3枚で止まり、その隙に《消えない賛歌》を叩き込んで手札を空にして追いすがる。最終的に相手を土地3枚クリーチャーなし手札無しライフ 15 、というところまで追い込むがこちらのライフは2で、《オークの連続砲撃》を引かれて死亡。
2本目、よく憶えてないが終始有利。《地盤の悪鬼》をスルーして《暗殺》で倒す余裕があったぐらいなので、相当押していた筈。まもなく速やかに殴り勝つ。
3本目、1ターン目に《本質の管理人》を引く。なんだその引き。それだけで都合9点ライフを得た。相手が全く除去を引かず、《荒廃語り》でちまちま削ってたら追加ターンに突入。追加2ターン目にフルアタックして、《デッドウッドのツリーフォーク》をプレイしてスラルが6体出た時点で相手が諦める。
ラウンド3とラウンド4は殆ど終始相手が事故ってるかこちらが事故ってるかのどちらかで、正直あまり印象に残ってないが、両方負けだったしおそらくまともに回ってても勝てなかったと思う。なんにせよ中々楽しかったので、次のプレリリースも参加できればなあと。