黄昏通信社跡地処分推進室

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大阪喰い倒れ歩き倒れツアー

というわけで、超早起きして東京駅へ移動。途中接続がタイトなところで一本逃してしまい始発には間に合わなかったが、6 時 26 分なら座れそう、ということで並ぶ。幸い上手いこと弁当も買って座ることができた。しかし、前も書いたが、どうして特急列車の車内はあんなに寒いのだろうか。おれが寝てるのもいけないんだろうけど、この時期にセーター着る羽目になるのはちょっとあり得ない。
ホテルに荷物を預けて万博記念公園へ。エキスポランドは華麗にスルーして(ちなみに普通に客入りもよくてにぎわってました。あんなことになろうとは)自然文化園の方へ。入場料 250 円なり。こちらも家族連れ中心に結構人が入っていた。
入口をくぐると、正面に太陽の塔が立っている。今回の旅行のかなり大きな目的のひとつだったのだけど、期待に違わぬ存在感だった。昔は変なおじさんの作った変な顔のついた変なオブジェ、としか思ってなかったけど、どういうわけか今は素敵に思える。全高 65m とのこと。でかい。数字以上にでかく感じる。もう少し細い形だと思っていたのだけど、下から見る所為かかなり太く見えた。ずどーんという感じ。色々な角度から見上げたり写真を撮ったりする。

その後は公園内を歩いて回る。万博会場だっただけあって大変広い。あちこちに池や水路があるのが好印象だった。ところどころにあるパビリオン跡地のプレートで往年を想像するのも楽しい。残念だったのは迎賓館が見られなかったこと。わざわざ日本庭園の奥地まで歩いて行ったというのに、側に近寄ることすら叶わなかった。最後にもう一度太陽の塔を見て退散。この時点で多分 17 時近くなってたんじゃないかと思う。如何に広いか、そしていかにその中をくまなく歩いたか、ということか。
一旦ホテルに行ってチェックインして、一息入れてから夜は道頓堀へ。おのぼりさんモードで歩き回る。並んでたこ焼き買ったりとか、くいだおれ人形見たりとか(流石に写真は撮らなかったけど)。適当な串カツ屋に入って晩ごはんを済ませたが、中々安くて旨くて嬉しかった。めちゃめちゃ忙しそうだったけどな。最後は心斎橋駅まで北上して地下鉄へ。部屋に戻ったらさすがにぶっ倒れる。