黄昏通信社跡地処分推進室

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夏頃から庭の雑草が恐ろしく伸びてきて、蚊のたまり場になっていた。蚊は水辺で繁殖するから草が生えていたところでそこで物理的に増えるわけではないのだが、それはそれとして陽当たりがあまりよくなく風通しが悪く草も伸び放題、となると蚊にとっては最高の環境ではある。週末布団を干す時など少しでも窓を開けると必ず蚊に付け狙われ、わずかな隙間からどんどん部屋に入ってくる。まったく憂鬱なことである。
対策しようにも蚊に襲われることは必至なので二の足を踏んでいたのだが、いつまでも放ってはおけまいということで、長袖長ズボンにゴム手袋、手首には虫除けスプレーというフル防備で伐採に臨んだ。しかし対策の及ばなかった顔を集中的に狙われてしまい、ハリウッド映画なら「男前が台無しだ」って言わざるを得ないぐらい刺されてしまった。ううう。しかしそれでもばっさばっさと斬りまくり、どうにか本来の庭の広さを取り戻した。
大鉈を振るう、という表現はこういう時使うべきだろうが、大鉈ってどれぐらいの大きさからを言うんだろうか。

今日は山行の予定だったけど台風のために前日で中止決定。今日の天気の感じだと行けたかもな……。でもまあ、山は逃げないので。

夕方からは吉祥寺へ。
夕食が当たりで気分がよい。シャンディガフは地上最強(しつこい)