黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

今日の空は本当に深い青で、23区内ではこれ以上望めないくらい澄んでて、風も熱くもなく冷たくもなく心地よくて、まあもうほんと仕事行きたくなかったよね。行ったけど。窓の外も明るくて、午後も延々とデスクワークしててまだ 15 時ぐらいのつもりでいたら 16:30 とかなっててほんとびっくりした。日が長くなったなー。あと今の席窓からスカイツリーが見えてちょう素晴らしいんだけど、電波時計の電波が入らなくてそれは地味に不便。早弁しそうになって普通に冷や汗かいた。すごく大雑把に言えばスカイツリー方向から電波時計の電波も来てると思うんだけど、窓ぎりぎりまで持っていっても受信できない。ううむ。早弁対策としては PC の時計を情報通信研究機構様のタイムサーバと同期させました。日本人たるものやはり日本のタイムサーバを使ってなんぼであろう。まあ会社にもタイムサーバ多分あるんだけど。



そういえば電波時計用の電波も情報通信研究機構様だったよね、と思って調べてみたらそうだった。日本の時間にまつわることはここが握ってるっぽいな。ここは総務省系の法人。将来タイムマシンができたら許認可は総務省がすることになるとおもう。(←普通にもっともらしい)
標準電波の運用ログは読んでみると結構すごいことが書いてあった。


標準電波(40kHz)送信タイミングと位相ステップのご報告
停波により、送信タイミングと位相について、以下のようなステップが生じました。
送信タイミング及び位相:当日停波前に比べ 0.07μs 進み
標準電波を用いた精密周波数及び時刻同期受信機等をご利用の皆様にはご不便をお掛けしました。
まじかよ、というのが正直なところ。というかこれ、どうやって計ってるんだろうか。計れるなら誤差も生じなくできそうな気もするのだがそういうものでもないのだろうか。タイミングはともかく位相もずれるというのは考えたこともなかったので、普通に驚いた。