黄昏通信社跡地処分推進室

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「螺旋」という曲線の形は、ある円を円板と垂直方向に等速で動かすときに、その円周上を等速で動く点が描く軌跡、と定義できると思うのだけど、カジュアルには「平面上の渦巻き」も含む気がする。例えば蚊取り線香の形は螺旋と言っても通じるとおもう。
カジュアルとかガチとかじゃなくて数学的な螺旋と国語的な螺旋の違いかも知れず、言葉自体には元々そこまで厳密な意味はないという可能性は充分にありそう。


いや、重力分銅の飛び方説明するときに最初は単に「らせんを平面に投影したときの軌道」みたいに書いてたんだけど、渦巻きを想像されちゃうと意味が通じないなと思って直していて、でもこれ多分直した効用はかなり低い(伝わる人には直す前の表現でも伝わるし、伝わらない人には直した後でも伝わらない)。