黄昏通信社跡地処分推進室

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メグリム・ジャー・ウィズアウト・ジャー

今日もあれの続き。しかも朝イチのコマは自分が一応参加者になってるやつだっ。というわけで iPad の前に座ってなきゃいけないのだが、その前にうんこしといたろと思ってトイレの個室に入ってスマホ見てたら、なんとスマホの画面の特定の一部がかすんで見えるではないか。なーーんてこった。まさかの閃輝暗点である。いやいいから、ほんとそういうドラマチックな展開要らないから。気のせいでは?とちょっと遠くを見てみたりするがもちろん意味は無く、ほどなくはっきりとぎざぎざが見えはじめた。仕方ないので(うんこ済ませてから)(あたりまえだけど)職場備付けの薬箱を漁ると、ありがたいことにバファリンが入っている。おれの偏頭痛は大抵の場合そんなに大したことないのでこれでもなんとかなりそうな気がする。行け! アセチル・サリチルさん! あとは祈るしかない。閃輝暗点が消えたタイミング(≒頭痛が始まるとすればここ)ぐらいで iPad の前に座りもっともらしい顔をする。結果としては予防投与が功を奏したか、薬はちゃんと効いてくれて頭痛はほとんど感じないほどで済んだのだけど、中々にどきどきする展開であった。ほんとうにやめて欲しい。調べてみたら記録にある限り閃輝暗点今年初だな。発症は 2005 年らしいので、もう 15 年のつきあいということになるようだ。姉にもあるようなので、遺伝なのかもしれない。

そして午後は唯一の対面のあれなので出向いていく。まあ鞄持ちなんすけどね。相手の応答としてはまったくきっぱりとネガティヴだったんだけど、しかし対面で話すと盛り上がるしまたよろしくという気持ちになる……。疫病の下、直接顔を合わせることの価値はますます高まっているよな、というのは正直なところ。感染拡大を防ぎつつこういうことをどこまで取り戻していけるかというのは考え続けなければなるまい。そして行きはえらい人と行けたので車に乗せてもらえたのだが帰りはえらい人が別行動だったので別のえらい人と電車で帰ってきた。ちょっとしゃべったりできたのでこれもよかったな。おのれ疫病めという気持ちである。