片手（ザリガニ）が死んでしまった。昨日息子が水を替えようとしたら右のはさみを自切しているのが見つかって、調べてみるとけんかとかでなければストレスや健康状態の悪化など、厳しい状態になったときに自切が起きることが多く、もうそうなると回復は難しいことが多いらしい。そこから先は寝床でほとんど動かず、今朝静かに息絶えていた。この冬は冬だからとちょっと油断して水槽の掃除も怠りがちで、はさみにバーンスポットがぽつぽつ出てしまっていた。その前後からずっと食欲もなく、春が来て脱皮できればなんとかなるかもと楽観していたがだめだった。ちゃんと世話しないとだめだよなあ。
というわけでまた桜の木の下に埋めた。安らかに眠ってください。うちに来たのは 2020-03-16 あたりで、だから二年とちょっと暮らしたことになる。たくさん楽しませてもらった。さびしくなるな。
今回ちょっとだけよかったのは、ひと月ほど前にイカを食べさせたことで、食べる瞬間は見られなかったけどなくなってたのでどうも食べたらしいのだ。おいしかっただろうか。もっといろいろあげればよかった、と、またしても思っているけれど。
