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初恋の悪魔

ドラマ『初恋の悪魔』が面白い。坂元裕二脚本作品というのと、妻が見るというのでまあそんじゃ見るか……ぐらいの感じで見始めて、一話は正直「なんとなく面白そうだがいまいちわけがわからない」ぐらいの感じだったのが、二話目から俄然面白くなった。主役は警察署の総務課職員馬淵、刑事課の刑事鹿浜(理由は不明だが停職中)、会計課の小鳥、生活安全課の摘木の四人で、鹿浜を除けば刑事ではない、そして総じていわゆるはみ出し者である四人が事件の解決に挑むというのが毎回のいちおうの流れ。そこへどこかうさんくさい所長の雪松、鹿浜の隣人森園などが絡んできて、それぞれの登場人物の過去に潜む謎(闇?)に迫っていくという感じにどうやらなりそう。鹿浜はもろに停職のこと、馬淵は殉職した刑事だった兄のこと(これには雪松もからんでいるみたい)、で摘木も馬淵の兄には関係がありそう、そして小鳥はちょっとまだわからない。あ、あと森園は自称作家で、流石に過去とかにはからんでこないかなーでももしかするとなんか関係あるかな、というポジション。
まあこれをアップロードするころには放送も終わってると思いますけども、珍しく毎週楽しみにドラマを観てますよ、というご報告。(全然感想書いてないけど『最愛』とか『大豆田とわ子と三人の元夫』あたりは全部見ており、まったくドラマを観ていないわけではぜんぜんない。)