黄昏通信社跡地処分推進室

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東京高専オープンキャンパス

さて今年もやってきた、オープンキャンパス。まずは狭間まで行き、サイゼリヤでお昼を食べる。おれはディアブロ風チキン(なんかいつもこれ食べちゃう、そしてうまい)、息子はタラコソースシシリー風スパゲッティ。サイゼリヤひさしぶりでちょっと楽しかった。そして説明会を聞く。OBの名前で田尻智が挙がるのはお約束らしい。昨年も聞いたし情報も仕入れたのであまり目新しい話はなかったかな。それから今年できたばっかりらしい鉄道愛好会の展示を見たり、各学科の展示を見たりする。社会実装、どんなことをやるんだろうと不思議だったのだが学内で完結してるものも多いっぽく、なるほどという感じ。そんなに社会課題見つからないよなー、知らんけど。あと今年は「高専生と話そう!」というコーナーに行ってみた。ランダムに選ばれた在校生ふたりと二対二で自由に話す、というわりとゆるいシステムだったが、2年生の可愛らしい女子学生と1年生のちょっともさっとした男子学生という組み合わせでなんかフィクションっぽいなーと思った。ふたりとも推薦入学ということで受験対策はあまり聞けなかったけど、勉強や部活についての雰囲気が聞けたのはよかった。部活がっつりやりたいなら多分高校に行く方がいいです、とのこと。まあそうなんだろう。高専生、なんか基本みんな楽しそうなんだよね。オープンキャンパスに駆り出されるような高専生はまあそういうものなのかもしれないけど、それにしても「なんかわからんが楽しそう」というムードが強く伝わってきてなかなかよい。あとは、電気工学科のところにいた五年生がいい感じの話を聞かせてくれた。息子だったらたぶん入ればなんとかするような気はするので、やっぱりどうやって入るかだなー(あたりまえである)。過去問をしっかり時間区切って解くのがよい、とのことなので、来年にはきっとそれをやろう。
というところで撤収。帰りは行ったことなかった方に行ってみようということで少し遠いが逆側のめじろ台駅まで歩いてみる。しかしこう、やたら幅が広いけど大して車が通ってない道路の両側にただただ住宅地が続いている、こういっちゃなんだが面白みのないところで、駅前にもあまり大きくない京王ストアと十軒前後の飲食店街があるぐらいで、これはなかなかしんどいなという感じだった。狭間の方がイトーヨーカドー(※サイゼリヤが入っている)があるぶんだいぶましである。今調べた感じ駅の反対側の方がまだちょっとはましっぽいが、新興住宅地で駅の周りが発展しきらないとかなり厳しいなという感じだった。

七夕

たなばた。とはいえそれらしいことなにもせず。また晩ごはんもらう。この日はビーフストロガノフだった。金曜アイス、この日は息子がパピコというのでおれもパピコにして、チョココーヒー味とホワイトソーダ味をひとつずつ買い、一本ずつシェアした。ちょっとしたことだけどこういうことはしあわせだな。やれるうちにやらなくっちゃな、と思う。

明示してほしい

インターネット上の記事とかウェブページとか、とにかくリソースで、日付が入っていないと大変気になる(ことがある)。調べものをしているときとか、「それでこれはいつ書かれたんだ?」と知りたくなることはけっこうあって、その時にどこにも書いていないとちょっとだけ苛立つ。必ずしも日付を知る必要がない時でもわからないと気になることがけっこうある。他方、これは実感できないのだけど、書かれてなくても別に気にせずスルーして終わってしまうこともあるのだろうとは思っていて、もしかするとそっちのほうが多かったりするかもしれない。でも割合はさておき、気になる時の気になり具合は平均よりだいぶ強いような気がしている。みなさんどうですか?

肉詰め

また母にごはん作ってもらった。ピーマンの肉詰め、春巻き、チャプチェ、枝豆。ありがたい限り。子供たちピーマンは好きじゃないが、それでも息子はひとつ食べたし、娘にもピーマンを剥がして食べさせた。おいしゅうございました。考えてみると母の料理食べることも多分もうあんまりなさそうだな。少なくともカウントダウンには入っているのだろう。ひえーせつない。味わわなければ。

FEH

  • この時期は水着ガチャなので過去の水着ガチャの復刻が続けて開催されている。だいたい元のが開催されたのと同じぐらいの時期に復刻されるのだ。それの中で風花雪月の多分一回目、比翼ヒルダがピックアップされた回が復刻されてたのでちょっと回してみた。ヒルダもマリアンヌも好きなキャラクターだし、ニジハヤシ氏のイラストがめっちゃ可愛くてできればほしいなと思っていたユニットだった。天井のないガチャだし、三年前のキャラでさすがに戦力にはならないので深入りはできない……と思いつつ、なんせあと8ヶ月ぐらいで止めるんだし、あまりオーブを余らせても仕方あるまい、という思いもある。ちょっと中途半端な覚悟で回しはじめたのであんまりよくなかったが、メルセデスの赤と両天秤で回していたらなんと最終日にヒルダが来てくれた。たぶん15回ぐらいだろうか。これはうれしい。
    • ヒルダとマリアンヌの組み合わせは原作で同じクラスの真逆のふたりらしいのだけど、ペアエンドもあるらしくてこのふたりのイラストはツイッターでもけっこう見かける。せっかく来てくれたのでレベル上げて科白とかいろいろ見ようと思う。

じゃがころ

おまえ大変だろうということで、母が晩ごはんを作ってくれて、ありがたくいただく。じゃがいものコロッケ。俵型であんまり大きくなくって、ひき肉がごろごろ入っていて、ああこれがうちのコロッケだよなーという味。大変おいしかった。子供たちも喜んで食べて、10個あったのを三人で全部食べてしまう。あと、茹でとうもろこしをもらったのだけど、甘くてとてもおいしい。どこで買ったのか聞いたらすぐそこのスーパーだという。ぐぬぬ、こんなおいしいとうもろこしが売ってるなんて……!

歯車杯

今年もオンラインで参加。大会の概要については公式ページをご覧ください。
今年は三択のペーパークイズがあった。googleフォームを用いた50問。これはめちゃくちゃ難しくて、確信を持って書けたのが10問もなく、二択にまではできてもそこからは勘だったり、という感じ。さらに制限時間が10分だったのを見落として、最終的に30分までに提出しないと1Rでペナルティがあるよというのをリミットだと勘違いしてしまい、めちゃくちゃゆっくり見直したりしていたら遅刻は10秒で1点減点とあって死ぬ。28点/50点だったが、ゆうに五分以上遅れて出したので0点だったと思われる。ペーパーのウェイトが低いルールで助かった。
1Rは昨年と同じく12→5人で4○3休のエンドレスチャンス。今年も3組目に入った。やはり問題を使い切るか使いきらないかぐらいの難度だったが、一問目でちょっと日和ってしまい押し負けるとそこからは延々と押せず。「モンゴウイカ」もわずかな迷いで押し負け、終盤誤答から「西崎幸広」をかろうじて拾ったが1○0×で箸にも棒にもかからずex-1ラウンドへ。
ex-1は1Rの順位によって15,10,10人のC~A組に分けられ、C組から2○2×で15→5、B組の10人を加えて2○2×の15→5、さらにA組の10人を加えて3○2×の15→5というステップラダーでトータルでは35→5というなかなかに厳しいラウンド。おれはB組で2ステップからになった。20問限定なので取れる問題が来るかも怪しいところだったが、3人落とした「スプリント」を取ると、「砂走り」で2抜け。3ステップでは1問目の「対消滅」を自分でも驚くような押しで取ると、「シングルサインオン」で2○目を積み、「スカイラブ計画」を取ってなんと2抜け。比較的得意なジャンルを積極的に取るいいクイズができて、2Rに復活することができた。
2Rは事前に希望のコースを選択するシステムだったが名物の「早押し多答」に入る。せっかくだからこの大会でしかやってないコース、と思ったのだが、昨年見ていてどうも自分には向いてなさそうと思ったのが不安材料ではあった。やってみると案の定というか、もちろん知識不足もあったけれど、この形式はたしかに自分には向いていないっぽい。ほとんど押せず1ポイント止まりで大敗、ふたたび敗者復活のex-2ラウンドへ回ることとなった。とはいえやってみないとわからないこともあるし、大会名物で主宰が推している形式に参加したことには後悔はない。もし次回があれば、違う選択をするかもしれないけど。
ex-2は30問限定のポイントレース。正答は+1、誤答は-1と1休でポイント上位6人が抜ける(18→6)。他のラウンドではすべて共通の問題を使うのだが、ここはやや変化球寄りの特別の問題が用意される。ここは全然ひらめけず、二択も思いきれず、いわゆる地蔵で負け。押し方とかではちょっとどうにもならなかったかなという印象で、これはもうしょうがない。ここで敗退となった。
1ラウンド、それも敗者復活を勝ち上がっただけなので威張れた成績でもないが、取れた問題はなかなかいい押しができて気持ちよかったし、2Rもex-2も力は出したというか、どうにもできなかったのでむしろさっぱりした気持ちだった。楽しかった。たまたまかもしれないが、昨年よりは多少は問題が合っている感覚はあったし、実際昨年よりはいい結果が残せた。来年も出られたら出たいと思う。