黄昏通信社跡地処分推進室

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「三日坊主新馬チェック」(6)

今週のオープン。えーと、オープンはとり上げます。500万下はスルーの予定。

新潟07-24-9R(T12) マリーゴールド賞カズサライン(父アグネスワールド
この馬は未勝利勝ち上がりなのでコメントつけるのは初めて。二頭を先に行かせて内から差し切る大人びたレース。母がクリスタルグリッターズ×ラディガとかなんだが、賢いもんですな。将来性には疑問。
函館07-24-11R(T12) ラベンダー賞:オーヴェール
こっちは未勝利馬(つまりこのレースが初勝利)なのでやっぱりコメント初めて。初戦はエイシンヴァイデンに負けている。英国産で、Diktat × Linamix × Nijinsky とかなので時計勝負には弱いんかなあ、とか適当に推測してみる。

あとはまとめて。

新潟07-24-5R(T16) ショウナンパントル(父サンデーサイレンス
新潟らしくというべきか、やたら長く脚を使っていた印象。もちろん瞬発力もあるのだろうが。わ、上がり33秒フラットなのか。母はバブルウイングス、バブルカンパニーの孫で In the Wings の仔。なんか匂わなくもない。
新潟07-25-5R(T12) トーヨーフレンチ(父フレンチデピュティ
フレンチデピュティは早い時期からがんがん走るね。
函館07-24-3R(D10) ダッシングハニー(父アサティス
アサティスキター。もちろん生産者はグランド牧場。お母さんなんてラストヒットだ(初仔)。ある種のファンにはたまらない。1700までなら大丈夫な筈、北海道で名を上げて欲しい。
函館07-25-3R(T12) スズカフォイル(父フレンチデピュティ
出遅れて外から無理矢理ねじ伏せる。荒削りだが光るものがある。
小倉07-24-5R(T12) ツルマルオトメ(父タイキシャトル
レコード勝ち。母の父は Storm Cat だ。旬な内にどんどん使った方がいいかも。
小倉07-25-4R(D10) ダイショウティアラ(父オース)
逃げ切り勝ち。父オースってどうなんだろうな。
小倉07-25-4R(T12) エイティーホーオー(父クロコルージュ
ダイナアルテミスの孫。時計が平凡で強調しづらい。母方にファバージノーザンテーストって入ってるのは品が好いと思うんだけど。