黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

千葉ロッテマリーンズ対オリックスブルーウェーブ23回戦 於千葉マリンスタジアム

朝起きてひとりで場外馬券売場へ。渋谷駅へ戻ってきてTさんと合流、そのまま半蔵門線東西線武蔵野線京葉線海浜幕張へ。快速がうまくつかまれば1時間半弱ってとこ。Mに電話するが寝ていたらしく先に球場入り。結局到着が12時20分頃になってしまい、バレンタイン弁当はまたも売り切れ。うーむ。例によって内野自由席に陣取る。天気が悪い所為もあってか、この球場には珍しいほど風が弱く、じっとりと蒸し暑い。ユニフォームシャツを着るのもためらうほどだった。試合開始直前(直後だったかも)に無事Mも到着。
BW  002 000 010 = 3
CLM 010 000 001 = 2
しかし試合はひどかった。毎度書いてるような気もするけど、今日は特にひどかった。2回にベニーがレフトスタンドにぶち込んだまではよかったんだけど、直後の3回。無死一塁からやや不運なぼてぼてのライト前で無死一三塁とされて、ここで初球に一塁走者が盗塁する。橋本はためらわずに二塁へ投げる。これは好判断だったと思うのだが、惜しむらくは低く、これを小坂と堀がふたりついていながら中堅まで逸らしてしまう。記録は橋本の悪送球だったが、ふたりとも逸らしたのは問題だ。さらに投手強襲安打で三塁走者も還って逆転。
小林宏之はそんな展開にもめげず頑張って投げるが、打線が援護できない。5回には一死一三塁から小坂が併殺打。6回には無死二塁から堀幸一がバント空振りで二塁走者が飛び出してアウト。
守っては6回に堀が併殺を焦って落球して満塁のピンチを作るなど、二遊間のベテランコンビにいいところがまったくない。試合を決めてしまった8回も、一死一三塁から今度は小坂が併殺を焦って落球。ロッテを支えてきてくれた名手が見せたこの失態には目を覆うばかりだった。
それでも光明が見えたのは、9回に四球と盗塁と適時打で1点を返したことだろうか。失策がなければ勝っているところだが、それは言っても仕方あるまい(言ってるけど)。今年はおれが観た試合だけでも二死から粘って点を取っている場面が結構あって、去年からは一番変わったところだと思う。