黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

モーニングタイド・プレリリース!

というわけで、モーニングタイドのプレリリースに行ってきた。会場は渋谷。頑張って整理券配布の8時半に間に合うように行ってみたが、流石にちょっと早かった。でもまあ入れないよりはましなので。参加者 130 人、ローウィンスターター×1+モーニングタイドブースター×3、スイスドロー4回戦。
ローウィンのパックから光ってる《ガトック・ティーグ》が出現する。どうしろと。んでレアが《光り葉のナース》と《噛み付く突風、ウィドウェン》。じゃあまあ青緑黒でいっか。というわけでわりと安直にデッキ完成。マナカーヴが高いのが気になりつつも、みんなこんなもんだろうと気にしないことに。

ラウンド1 緑白黒……だったかな。

1本目、ダイスロールに勝って後手を取ってみる。と、相手が3ターン目に《ブレンタンの爆撃手》、4ターン目にそれに《蔦馬の手綱》をエンチャント、という動き。これが止まらないしエンチャントが割れない。一応地上からは反撃してみるが、3回殴られた後4回目に《一握りの力》を使われて、激突に負けて8点ぴったり削られて死亡。
2本目、もう一回後手。しかしまたしても攻め込まれる。飛行2体(《爆撃手》と《Order of the Golden Cricket》)に《草原恵み》で +1/+1 カウンターが1個ずつ乗ってあっという間にライフが危険水域に。それでも地上は完全に止めて、《爆撃手》はバウンスした上に《光り葉のナース》のディスカードで捨てさせる。こっちのライフは3、相手のクリーチャーは《Order》(+1/+1) のみ、でターンが回ってくる。飛行は止まらない。土地は6枚。ドローしても除去は引けず。渾身の《遠くの旋律》を打ち、「エルフ」で4ドロー。と《霊気撃ち》と《島》を引き当てる。《島》をセットして《霊気撃ち》を想起でキャスト。なんとかこれで間に合ったか……と思ったが、向こうは《黒曜石の戦斧》(速攻がつく)があったのでした。

ラウンド2 緑白黒?

1本目、相手が先手でトリプルマリガン。こちらは土地ばっかりだったが流石にトリマリの相手には負けまいと思って適当に始めてしまう。しかし全くまともなスペルを引けず、なんと初動が5ターンという有様。向こうはその間に必要な土地を引き込んで《ブレンタンの爆撃手》《鳥の変わり身》と並べてくる。結局それが止められず、なんとも悲惨な大敗。
2本目、今度は相手が普通の回り。《メドウグレインの騎士》に《ルーン刻みの鍾乳石》がついて殴ってくる。さらに《一握りの力》を使われて激突に負けて相手のライフは 30 に。さらに《Diviner's Wand》→《カメレオンの巨像》と出てきて、心が折れて投了。

ラウンド3 青黒

1本目、相手のクリーチャーが細い。こちらは《大使の樫》に《蔦馬の手綱》をつけてぶん殴る。相手が続けてチャンプブロックしてきたので、ほどなく相手の戦線が壊滅して勝ち。
2本目、今度は相手にダメージで先行される。こちらは土地が詰まり気味で止められず、飛行クリーチャーに《外套と短剣》が装備されてちょっと嫌な感じだったが、なんとか土地を並べて《剣士団》のライブラリトップに戻る能力を使いながら相手の飛行クリーチャーを一体一体片付ける。さらに《噛み付く突風、ウィドウェン》を引いて優位が決定的になり、そこからは速やかに勝つ。ようやく初勝利。

ラウンド4 緑黒

1本目、不利な盤面をひたすら耐える展開だったが、とにかく激突に負けまくる。折角仕留めたり相打ちに取ったりしたクリーチャーを《堕落者の復活》(激突に勝つと手札に戻る)で3回ほど拾われて、いつの間にかリソース差がもの凄いことになっている。結局挽回の見込みがなくなって投了したが、少し遅かったかも知れない。
2本目、ぶん回り。《肥沃な大地》で4マナにジャンプしてから《大使の樫》《剣士団》《ウィドウェン》《光り葉のナース》《獣道の変わり身》と押しまくり。相手が流石に諦めてライフ4で投了。
3本目、1本目に時間をかけ過ぎて引き分け。ダイスロールで負けてパックもらえず。
追記にデッキを載せておく:

CREATURES (14)
G《ツリーフォークの先触れ》
1G《葉光らせ》
1U《石ころ川の釣り師》
1UU《露滴のスパイ》
2G《傲慢な完全者》
2UU《剣士団》
2UU《剣士団》
3G《大使の樫》
3G《大使の樫》
2UB《噛み付く突風、ウィドウェン》
4G《永遠樹のシャーマン》
3GG《獣道の変わり身》
4B《ベラドンナの陰謀家》
3BG《光り葉のナース》
5U《霊気撃ち》

OTHER SPELLS (9)
1《放浪者の小枝》
1G《一握りの力》
1U《渦巻沈め》
1G《肥沃な大地》
1B《群れの侮蔑》
1B《名も無き転置》
2U《賢人の消火》
3U《遠くの旋律》
3G《蔦馬の手綱》

LANDS (16)
7《島》
5《森》
3《沼》
1《つぶやき林》
  • マナカーヴが悪かった。3マナまで殆どクリーチャーが出ないのはやはり流石に重過ぎる。4マナが一番厚いので、そうなると土地が5〜6枚の時はほとんど余りマナで動けないことになる。やはりカードパワーだけじゃ駄目だね。
  • 青マナが不足しがちだった。《つぶやき林》《肥沃な大地》《放浪者の小枝》とあるのだから、沼は2枚でよかったかも知れない。
  • 《賢人の消火》が弱かった。3マナきちーわやっぱり。出ません。そういや《再考》も弱かったっけ。(追記)ウィザードがある程度以上入ってればまあそれなりに強いと思う。
  • (追記)後から出てくる同クリーチャー・タイプに +1/+1 を載せるサイクルのクリーチャーが強かった。自身もまあ使える程度の能力はあり、与える力は大きい。多相とのシナジイは抜群。