黄昏通信社跡地処分推進室

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ス社の水着の話だが、ドイツも似たような状況(国内メーカーと契約してた)だったらしい。で、方針としては「今までどんだけ支援してもらったと思ってるんだ、今更着替えるなどまかりならぬ」ということになってるとか(ソース:NHK のニュース)。
これはこれで筋が通っている対応だし、メーカーとしても大いに意気に感じるところではあろうけど、それはそれとして今から五輪までに勝ち負けできるレベルへ水着の性能を高めるのはやはり難しいだろう。
アスリートにとって、自分の持てる能力以外の部分で届きようの無いほどの差が生じてしまうことは相当なストレスであろうし、ましてスポーツ選手はどうしても発揮できた最良のパフォーマンスがその後続く長い人生にある程度以上の影響を及ぼすことにはなりがちである。
日本では結局何着てもいいよという話になり、じゃあ契約ってなんだったんだよ、とは思っていたのだけど、ある程度対応としては仕方ないのかなあと思えるところはある。