黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

仕事の帰りに実家に寄り、鰹のたたきをもらう。
それを持って帰る時に乗ったバスの中からの景色が印象的だった。空は低く雲が垂れ込め、天井みたいに黒々と広がっていて、しかし 19 時近いのにまだ暗くはなり切っていない。西の空だけ雲が切れていて、黄色と橙と灰色の入り混じったような空が見えている。遠くに浮かぶ千切れ雲が低い角度から照らされて側面が影になっている。その黄色い夕焼けの方に向かってバスはまっすぐ走って行く。

息子は今日はおれが帰ってからは寝てばかりいた。
指と手をよく見てみたのだけど、当たり前ながら指紋も掌紋もしっかりあるし、手相にあたる掌の線もしっかりと刻まれている。小さいけどよくできてるよねー。

鰹は大変おいしゅうございました。