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ワールドカップ、楽しく観ています。観ててよくわかったのは「おれやっぱそこまでサッカー好きじゃねえな……」ってことなのだが、まあそれはとりあえずおいといて、地上波でやってたらそこにチャンネルは合わせる、という程度には観ている。
ここまでで個人的に面白かった試合はニュージーランド対イタリアで、テレビをつけてみたらニュージーランドがリードしてて心底驚いた。しばらく観ていると驚きはさらに深まった。どうやってニュージーランドが１点とったのか全く想像できなかったからだ。やがてイタリアが PK で１点返し、同点で前半を折り返した。その後も圧倒的にボールを支配するイタリアに対して必死に守るニュージーランド、という素人目にもわかりやすい展開で、個人的にニュージーランドはひいきの国でもあって大変盛り上がった。結局引き分けに終わったが、ニュージーランドにしてみれば値千金の引き分けだった。
まあこれ書いてる時点では一次リーグ最終戦も終わっちゃってるんだけど、それでも最終戦まで自力通過の目を残せたということは、0.5 枠しか持たないオセアニアの代表として充分以上の存在感を残せたと思う。