黄昏通信社跡地処分推進室

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むすこ近況

  • 妻の長らくの努力がついに実を結び――もちろん本人も頑張ってくれているわけだが、おむつがもう少しでとれそうな感じに。まだ漏らしてしまったりするのだけど、2ヶ月前を思えば別人のようである。
  • 関連して自分からうんちすると言い出すようになって、ずいぶん便のペースが上がった。と書いている時点で4日ぐらいしてないんだけど、その前は2日に1回のペースで1週間ぐらい続いていた。4月前半ぐらいまでは月に5〜6回だったのでそれを思えばずいぶん。
  • これは明らかに幼稚園の影響だと思うけど、よく歌を歌うようになった。おれが知らない歌を歌ってることも珍しくなく、そういうのを聞くと家以外のところのコミュニティにも属するようになったのだということを実感する。これから成長するにつれて基本的には家以外で過ごす時間の方が長くなってゆき、少しずつ親から離れていくわけだ。でも、それをこんな形で体感するとは思っていなかった。面白いし、ちょっとだけ寂しい。
  • 一方で幼稚園でどう過ごしているかについての供述は断片的かつ曖昧なことが殆どで、どんな調子かどころかなにしたのかすら殆どわからない。
  • 妻が同じ学年の子のお母さんから聞いた話でかわいそおもろかったのが「『おかーちゃんがいないー』ってすっごい泣いてる男の子がいました」って話で、状況的にほぼ息子しかあり得ない。母親をおかーちゃんって呼ぶ家今日日あんまりないもんな。というわけで4月当初はしばしば泣いていたらしい。本人も「あのねー、○○泣いてばっかりいるんだよねー」とか他人事みたいに報告してはいたものの信じていいものかわからなかったのだが、上の話とか連絡帳とかから総合的に想像するにまじで結構泣いてたっぽい。
  • そして5月に入ってから妻が先生に聞いたところによる「泣いてないときは結構ワルですよー」報告。うむむ。
  • もうひとつ面白かった報告は「前園長の銅像を手を合わせて拝んでいた」というもの。それもみんなやってるとかじゃなくてわざわざ先生に言ってみんなから離れてひとりでぽんぽん手を合わせてたらしい。意味がわからない!