黄昏通信社跡地処分推進室

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ハナメモ 2016:5月上旬分

05-01

  • 白い悪魔ことアベリアがはじまりました。これから彼らの長い長い夏が始まります。つまり今年はもう夏しかないということになる(年明けぐらいまで咲くので)。それはいやだな。

05-02

  • ヒルザキツキミソウが植え込みで淡いピンク色のお椀のような形の花をつけはじめた。この花見るといつもツキミソウってどんな花だったっけ? と思う。
  • 今年はわりと上も見るようにしていたのだけど、気がつけばトチノキは咲いていた。うーむ。なかなか立派な花と思うけど、正直そこまで好きでもない。
  • ヒルガオがにょろりにょろりと蔓を伸ばして、いつのまにか咲いている。この花も夏の気配が濃厚だ。
  • カラスノエンドウは実をつけてるのがちらほらと。まだ熟すのはもう少し先かな。

05-03

  • 公園に出かけていろいろ花を見た。芝生でひょこひょこと顔を出しているのはニワゼキショウ。六弁の整った形の小さな花が愛らしい。白い個体が多い印象だが、薄紫っぽい色のもあってなかなか綺麗。
  • コメツブ……なんだったか、昨年調べたのに名前が出てこない。ぐぬぬ。ちっちゃなちっちゃな黄色い花。
  • 地面を這っているけどそこそこに目立つのはカキドオシ。これも白い花と青い花があるっぽい。
    • ……と習ったけど、調べてみるとどうも違うっぽい? ちょっと保留。
  • オオデマリは帰り道で見かけた。おれはてっきりアジサイかと思ったのだけどいくらなんでも早すぎるか。あと白い花なんてないかな。コデマリとはあんまり関係ないみたい。

05-07

  • 黄色いアヤメっぽいやつ、咲き始めた。たぶん毎年見てるんだけど毎年わかんないんだよな。そもそも「黄色いアヤメっぽいやつ」という把握が大ざっぱすぎる。



(2016-05-12 追記)
そういえば、近所の緑道の一部区間を工事していた話を書いた……かどうか忘れたが、とにかく年明けから2月頃にかけて工事をしていて、すっかり綺麗になった。その過程には既存の植え込みを土から入れ替えることも含まれていて、植えてもいないのに生えていた様々な野良植物たちは全部駆逐されてしまった。チェリーセージ、ミント、オシロイバナあたりについてはこの日記で書いたことがあったと思う。タチアオイも結構生えていて、夏になると何本も勢いよく伸びていたものだ。しかしなにより寂しいのはツルマンネングサがなくなってしまったことで、この時期にわあっと咲く炒り卵のような鮮やかな黄色い花も見られなくなってしまった。普段の行動範囲ではあの花を見られる場所は他にない。