黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

研修 (5-2)

この日は駒場へ。東北沢から歩いてみる。まあ行けるけど遠い。霧箱を初めて見る。液体窒素を注ぐ人を募られたので勢いよく手を挙げたら希望したのおれだけだった。あ、あれ? でも液体窒素扱うの楽しかったわ。一瞬なら素手でも触れるというのは感覚に反していて面白い(一瞬で蒸発するのでほとんど感触すらない)。霧箱は大変面白かった。放射線をあのように可視化できるというのはほんとうにすごい。が、ウィルソンは気象学者で、霧箱は雲の実験装置だったのだそうで、それも面白い。五コマ目、座禅の練習。禅の公案も渡される。一ヶ月後に禅問答をするのだ。帰りも東北沢まで歩いたが、寒くて参った。