Chicago Bears (6-6) @ Detroit Lions (3-8-1)
サーズデイナイトフットボール。ベアーズが同地区のライオンズを残り二分強で逆転してプレイオフ戦線に生き残り。少し得点力が増してきたのは好材料か。
最終スコア:CHI 24-20 DET
Buffalo Bills (9-3) @ Dallas Cowboys (6-6)
ビルズが快勝。今のカウボーイズが相手では威張れないかもしれないが、それでも完勝に近い。試合映像もちょっとだけ観たが、アレン普通に上手くて大したものだ。あるいはペイトリオッツの地区優勝に待ったをかけるかもしれない。シーズン開始当初には想像もつかなかった。
最終スコア:BUF 26-15 DAL
New Orleans Saints (10-2) @ Atlanta Falcons (3-9)
見てません。
セインツが地区優勝決定。はやっ。ていうか他のチームがさすがに弱すぎる。ということでセインツはあとは第2シード以内を目指すことに。ライバルはシーホークスとフォーティナイナーズでなかなか熱い。
最後ファルコンズがオンサイドキックを立て続けに決めていたそうで、それはちょっと見たかったな。味方のオフサイドでヌリファイされたのも含めて三本連続で決めたらしい。化け物か。
最終スコア:NO 26-18 ATL
San Francisco 49ers (10-2) @ Baltimore Ravens (10-2)
レイヴンズの勢いが止まらない。NFCトップのフォーティナイナーズを撃沈して2敗をキープ。雨が降り風も吹いてかなりの悪条件だったし、実際ジャクソンはパスでは 105 ヤードしか稼いでいないのだけど、ランが 16 回で 101 ヤード。2-way の強みがこれ以上ないほど出た試合と言えよう。
最終スコア:SF 17-20 BAL
Los Angeles Rams (7-5) @ Arizona Cardinals (3-8-1)
見てません。
ラムズがひさびさにすかっとした勝ち方。3Q までで 34-0 だったのでこの点差以上に完勝だったようだ。プレイオフ戦線にとりあえず踏みとどまった。
最終スコア:LAR 34-7 ARI
Oakland Raiders (6-6) @ Kansas City Chiefs (8-4)
見てません。
AFC 西の同地区対決、レイダーズが勝てば並べたのだけど、返り討ちにあって2ゲーム差。それもただ負けただけじゃなくてぼろ負けだからなあ。さすがにこの地区はチーフスで決まりか。
最終スコア:OAK 9-40 KC
New England Patriots (10-2) @ Houston Texans (8-4)
サンデーナイトフットボール。
あんまりちゃんと見られてないのだけど、どっちが一敗のチームだかわからないぐらいテキサンズが堂々と試合を運んで快勝。ここまではテキサンズの試合見てもどうして強いのか微妙にわからなかったが、この日は攻撃も守備もしっかりしていて強かった。点差こそ1ポゼッション差だけど、ペイトリオッツのタッチダウン三本は 3Q 終わりから 4Q にかけてで「追いつかない程度の反撃」ではあったので、印象としてはテキサンズの完勝だった。ブレイディはシーズン半分終わったところで「史上最も miserable な 8-0 のクォーターバックだ」と自虐していたそうだが、確かに見ていて明らかな投げミスは増えていると思う。さて、どこまでやれるか。
最終スコア:NE 22-28 HOU
Minnesota Vikings (8-4) @ Seattle Seahawks (10-2)
マンデーナイトフットボール。
ヴァイキングズはこのところシーホークスに弱く、ラッセル・ウィルソンは対ヴァイキングズこの試合の前までで 5-0。この相性をくつがえせるかという試合だったが、前半はひょっとするとという感じはあった。最初のドライブで C.J.ハムが巨体を飛ばして爆走、一気に敵陣に入ると、ステフォン・ディッグズのレシーバーランが巧みなコース取りで敵陣2ヤードまで進み、最後はクックが決めてタッチダウンで先制。返しのドライブでタッチダウンを返されるも、ハリスのインターセプトリターンタッチダウンでふたたびリード。このプレイはディフレクトされて跳ね上がったボールをウィルソンがたたき落とそうとして逆にもう一度跳ね上げてしまい、それをハリスが拾ってそのままタッチダウンという少し珍しい流れだった。その後 FG を返されるが、残った時間できっちり FG までたどり着いて再び 17-10 の七点差として折り返した。
しかし 3Q はヴァイキングズにとっては悪夢のような展開になってしまう。攻撃はパント→ファンブルロスト→パント→インターセプトで四回の攻撃権で 10 プレイぐらいしかできず、その間にタッチダウン→FG→タッチダウン→(4Q に入って)タッチダウン、と失点を重ねて 17-34 のダブルスコアになってしまう。4Q にタッチダウンを二本続けて返したものの、二本目では PAT を外して4点差が残ってしまい、最後は残り 3:27 で自陣 16 ヤードからのドライブを得たものの自陣から出ることすらできずに負け。
最終スコア:MIN 30-37 SEA