黄昏通信社跡地処分推進室

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3号の死

3号は片手と一緒に大きな水槽に住んでいたのだが、この日死んでいた。気がついたらもう水槽の底で横倒しになっていた。前の時のように片手がかじるのではないかと思って放置しておいたのだが、翌日には死骸が赤く変色し始め、夜には真っ赤と言っていいぐらい赤くなったので恐ろしくなって掬い上げて捨ててしまった。たぶんなんらかの微生物が繁殖したのだろう。前回はこうはならなかったので、似たような環境でも違うもんなんだなと思う。