はぴば
息子の誕生日。ちょっといろいろあってごちそうもできず、普通のカレーで申し訳なかったけど、なんとかバースデーケーキだけは買ってきた。ヴィタメールのやつ。ちょっと奮発していいやつにしたんだけど大正解で、喜んで食べてくれてよかった。実際めちゃくちゃおいしかったわー。やはり値段は正義……。ともあれ健康で事故もなく育ってくれてただただありがたい限り。まあ親ってほんとにぜいたくなもんで、いろんなことを望んでしまうけど(もっと勉強してくれとか、クリエイティヴなことやってほしいとか、友達作ってとか、)、あらためて考えるともう充分すぎるぐらいだよなあああ。そういうこと考えるということも誕生日の意義かもしれないね。まあ意義もなにもなく、生まれて来てくれてうれしい、ありがとう、ということなんだけど。
足の裏・承
先日書いてからあらためて意識してみたが、やっぱ朝起きた時も痛いわ。こりゃ完全に同じだわ。で、これまたネットで調べると、スポーツ、特に足に負荷がかかるタイプのスポーツをやる人に多いらしい。おれは全然やらないので当てはまらないのだが、「それはそれとして加齢によって筋肉や腱の柔軟性が失われるとスポーツやってない人でも発症するよ」てなことがどこのサイト見ても書いてあって、はははそうですよね、となった。
予防、改善のための処置としてストレッチがよい、とこれまただいたいどこを見ても書いてあるので、ちょっとストレッチ(アキレス腱伸ばすやつ)してみたがこれがびっくりするほど硬くなっていて驚いてしまった。その姿を見た息子が「それどこに効いてるんだろうと思った」とのたまったほどで、つまり本人としてはやべーすげー硬くなってると思って伸ばしてるわけだがはたから見ると大して曲がってすらいないという。ははは。
- これアップロードしてるの2023-10-26なのだが、ほぼほぼ治った。途中まではまじめにストレッチとかしてたが後半あんまりなにもしなかった。
足の裏
なんとなくまた足の裏が痛い。右足の裏、土踏まずの踵寄りのあたり。大したことなくて、過ぎるとすぐに忘れてしまうのだけど、少し長く座っていたあと立って歩きだす時に痛む。以前似たような症状になったことがあって、その時は結局医者には行かなかったのだがネットで調べた限りは足底筋膜炎(足底腱膜炎)と思われ、今回もそれと大きく矛盾はない。前回の時は朝起きて立って歩くときが一番痛んだが今回は朝はほとんど痛まない(気がする)のでそこが違いではある。なんだかわからないが、経過の記録としていちおうメモ。
https://natroun.hatenadiary.jp/entry/2021/11/04/000000
つらいニュース
ツアー・オヴ・スロヴェニアの最中に、エウスカルテル・エウスカディが積んでいた自転車もろとも機材車を盗まれてしまったそうだ。翌日の最終第5ステージはリタイア。
https://twitter.com/euskaltelteam/status/1670374202589818880
ツール・ド・スイスではジーノ・メーダー(バーレーン・ヴィクトリアス)がゴール前の長い下りで落車、というかコースから飛び出してしまい崖下に転落、そのまま亡くなったとのこと。
https://www.cyclowired.jp/news/node/385984
たまたま似たようなタイミングで流れてきたけど、サイクルロードレースにまつわる、全然違うベクトルの辛いニュースが二本続いた。広くいえば二本ともロードレースの安全対策の話で、前者は高価な機材を使いながら潤沢とは言えない資金で運営しているプロのチームが自分たちの財産をどう守るか、後者はますますスピードが出るようになっているレースの中で選手たちの命をどう守るかという話だ。そしてそこには山の中の一般道を200km以上使って、そこに自由に客が出入りしていいという形態でレースを行うというサイクルロードレースならではの特殊事情がある。時には100km/h近いスピードを出しながらペラペラのサイクルジャージ一枚で競技に挑む選手たち。栗村修氏が「現代のプロスポーツとして本当に正解なのかと。」と(後者に対して)つぶやいていたけど、まあそういうところはある。
上で書いたような開催形態を変えることができない限り根本的な解決はたぶん無理で、そしてまあ変えることはできないだろうから、盗難も、死亡事故も、あるいは今回は関係ないけど観客と選手との接触事故も、完全になくすことはできないのだろうと思う。だけど、無理だというところで止まっていて、少しでも減らすためのなにかをしているようにはあまり見えないというところは問題なのかもしれない。前へ進むための努力を見せることこそが、栗村氏のいう現代プロスポーツのあるべき姿なのかなと。