黄昏通信社跡地処分推進室

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牧師先生の所へ、今日は打ち合わせに伺う。式の流れ確認。写経の成果を見せたら感心された。そりゃそうか。
式次第に主の祈りが口語体で載っていたのだけど、文語体の方にできないかとおそるおそるお願いしてみると大丈夫とのこと。文語の方はおれも妻も暗唱できるのです。教会の方針としてどうしても「現在の世の中に合わせる」というのがあるのだそうで、讃美歌も祈りもオフィシャルには口語訳を採用しているのだそうだが、それはそれとして主の祈りの文語訳の響きのよさは異常。最後の行*1とかほんと凄い。あれこそまさに「声に出して読みたい日本語」じゃないだろうか。

*1:最後の行:「国と力と栄えとは、限りなく汝のものなればなり。」