黄昏通信社跡地処分推進室

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今日のマリーンズ(拡大版)● 0-2 ベイスターズ

CLM 000000000=0
YB 00020000X=2

点を取らなければ勝てません  ●2点

折角の交流戦だしということで、Iを誘って浜スタに繰り出してみた。たぶん5〜6年ぶりじゃないだろうか。自由席は満席ということで、内野指定B席へ。見やすさは普段マリンスタジアムで陣取る辺りと同じぐらいかな。値段は 1.5 倍ぐらい。
先発は成瀬。生で見るのは多分初めてで結構嬉しかったんだけど、今日はあまりよくなかった。低めの変化球はワンバウンドが多く、ストレートはふわふわ高めに浮く。ベイスターズ打線が打ちあぐねてくれたおかげでなんとか抑えるものの、なかなかに不安なピッチング。
一方横浜の先発三浦もあまりよくなく、マリーンズは1、3、4回と得点圏に走者を進めるがあと一本が出ず無得点。
4回裏、成瀬は先頭の金城に二塁打を浴びると、村田、内川を抑え、続く吉村も簡単に 2-0 と追い込む。しかし1球低めの変化球の後の4球目が真中高めに入る甘い直球だった。合わせて右方向へ運んだように見えた打球はぐんぐん伸びてライトスタンドへ。
この2点が重くのしかかる。三浦は5回3分の2で被安打4に与四死球が6という恐ろしい成績だったが無失点のままマウンドを降りる(右腕がつったそうです)。成瀬も5回2失点で代打を出されて降板となった。そこから両軍小刻みな継投に入り、マリーンズは荻野→川崎→小宮山、ベイスターズは5億3千万の男→木塚→川村→クルーンとつないだ。どちらも三塁すら踏ませぬ完璧な救援でそのまま試合終了。
まあこんな日もあるよなあというところではあるのだが、たまたま観に行った日がこれというのはちと残念。