黄昏通信社跡地処分推進室

黄昏通信社の跡地処分を推進しています

オパオパ(ゲームの方)についてちょっと書いとくか

『オパオパ』はファンタジーゾーンのキャラクタを流用したアクションゲームで、1987 年にアーケードで稼動開始、同年にはマーク3にも移植された。昨日の問題文中にもあるように、ドットイートタイプ、つまり画面上の迷路内のドット(このゲームではコイン)を全て取るとクリアになる。
主人公はオパオパなんだけど初期状態では武器を持っておらず、ひたすら敵を避けてコインを集めるしかない。各面には決まった場所にショップがあって、面ごとに決まった装備を売っている。値段分以上のお金を持ってショップを通過するとその装備が手に入り、一定時間使うことができる。装備はスピードアップや武器があって、それぞれにオパオパを助けてくれた。
ちまちました内容、妙に難しい、斬新さがない、と三拍子揃った地味ゲーで、稼動数も多くなかったし早々とロケからは姿を消した。やりこんでみれば面白かったのかも知れないけど、個人的には学校の近くに一台も入らなかったのが致命的で(当時の先輩方は結構この手のゲーム好きだったんじゃないかと思う)、あまりやらずに終わってしまった。
しかし今調べてみたらマーク3版は 51 面まであるのな。4面で1ステージで、プラリーフ→タバスコーダ→ラデューン→……、と進んで行くので、32 面で終わりだと思っていたのだが、ポカリアスの次に2周目のプラリーフに入るようだ。それでいてモクスターで終わる辺り謎としかいいようがない。
おれはラデューンまで行けるか行けないかというところだったが、兄が結構上手くてポーラリアかモクスター辺りまで行っていたと思う。アーケード版は全部で何面まであったのだろうか。