黄昏通信社跡地処分推進室

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賢押杯 2008

今年も参加して来ました、賢押杯 2008 。昨年とはうってかわって好天に恵まれ、まあ多少暑かったものの比較にならないほど楽に会場入り。ちょうど 10 時ぐらいだったが、もうホールには大勢人が集まっていた。知り合いを見かけたので挨拶したり。しかし QMA 知り合いが所謂流山組にやたら偏ってるんだよな。ある程度は当たり前なのだけど。
受付を済ませてフリーバッティングへ。あまり調子は良くなく、2○3×。押せないのは仕方がないとして、誤答が多いのはちょっと気になるところだった。
時間が来たのでホールに移動。例によってオープニングの後、今年はペーパークイズはホールで行われることになった。最初は快調に埋めるも、後半ほど難度が上がり結局それほどは取れず。それでも一通り埋めてから見直す時に「大分」に辿り着いたり、「メタミドホス」を突然思い出したりしたのはよかったかな。「フィリバスター」を思い出せなかったのは残念な限り。自己採点では 6/7/6/6/6 だったけど晒されてなかったので多分もう少し悪かったのだろう。
そしていよいよ部屋に移動してローリングクイズ。
1セット目、いきなり「ローデシア州」と誤答。どこの国? それでも「上田桃子」で辛うじて6抜け。その後4抜け→4抜けでなんとか 10 人まで伸ばし、3組目に入れられた4セット目。「名前の由来はフランスの王朝の名前とも……」という振りで「ブルボンかな」と思ったもののその続きの「コーヒー豆の銘柄とも言われる」で判らなくなってしまい自重。で結局これを押されてしまいやっぱりブルボン。焦ってしまって次だか次の次辺りの問題で「トランクス」とかあほな誤答。これで撃墜となってしまった。
4セット目で撃墜は致命的で、その後も早い順では抜けられず5抜け、4抜けで 11 人まで。全体で下から5番目で、3ラウンドは1組目からのスタートとなってしまう。
3ラウンド、1問目で誤答。「フォルススタート」が聞き取れておらず、「クラウチングスタート」とか言ってしまう。4回抜けなければいけない場面で初手の1×は致命的。その後「ジュラ紀」でどうにか1○はつけたものの、何故か声優問題に手を出してしまい死亡。部屋で最初の失格者となった。
わかる問題はできるだけ早く押す、わからない問題は押さない。単純なことなのだけど、それだけのことが難しい。今日はそれが全然できなかった。こんな日もあるとは思うけど、残念でならなかった。
あとは観戦。やはり3ラウンドを勝ち上がるのは難しい。それ以上に4ラウンドは厳しい印象だった。目標は4ラウンドだったけど、現時点の実力では難しそうな気がした。
準々決勝は早押しボードを観戦。一進一退の面白い攻防だったが、途中誤答して苦しくなっていた「よしだカバン」氏が「桜庭一樹」を赤紙使用して単独正解、という神プレイもあったり。この形式はやはり面白く、一度は挑戦してみたいと感じた。
準決勝からはホールにて。激戦の末によしだカバン氏が優勝となった。おめでとうございました。
最後は川崎の甘太郎に移動して食べ呑み放題。昨年ひとつところに留まってしまったので、今年はちょっとうろうろして知った名前の人に声をかけてみる作戦に。あんまり上手くいかなかったけど、なかさんさんと話ができたのは嬉しかった。昨年 12 月の体験会でお目にかかっていながら話さずじまいで、それがちょっとずっと引っかかっていたので。いきなり寄って行ったのに快く応じてくださって、ありがとうございました。
結果は残念だったけど、今年も楽しかったです。スタッフの皆様、参加された皆様、ほんとうにありがとうございました。
来年も開催されるとしたら、出られるかどうかはちょっと難しいところですが、もし可能ならばまた参加したいと思っています。