黄昏通信社跡地処分推進室

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近場でのんびり。家で過ごしたり、近所の公園に行ったり。息子、ボールを投げるのが壊滅的に下手なので練習させようとするが、あまりやりたがらないし、おれもすごく下手なのでどう教えていいかわからん。運動音痴は遺伝だけじゃなくて環境もセットになっちゃうんだよなー。


夕方、息子の水筒が見当たらない。おそらく昨日どこかで忘れてきたのだろう。電話番号を調べて息子に問い合わせをさせる。親がそばにいて時々助けたとはいえ、実にはっきりとやりとりして、感心しきり。科学博物館は営業時間外、JR ではそれらしい水筒はなく、三ヶ所目に問い合わせた小田急で見つかる。「たぶん保護者が取りに行きますので」とか言っててすごい。
息子は決してそんなに社交的な方じゃないと思うのだが、まあもしかするとそれも思い違いかも知れず、いずれにしてもこれだけちゃんと話せるのはすごい。自慢じゃないがおれは小学二年生の頃ぜったいにこんなことはできなかった。この子の持つよい資質のひとつであろうと思うので、うまく伸ばしてやりたい。


明日も使うしということでそれから取りに行くことになり、妻と息子が向かう。その間におれはごはんを炊いて、肉を買いに行って――と思っていたら一瞬だけ襲撃すると言っていたEが来たので一緒にスーパーに行って買い物する間だけしゃべる。赤福とかいろいろいただいた。ありがとう。おれの中でEはいつまでもすごく痩せているので会うたびに「太った?」と聞いてしまい大変失礼である。そんなには変わっていないはずらしい。
ともあれEと駅で別れて帰って、準備していたら妻と息子も帰ってきて家焼き肉。いい肉は筋があり、安い肉は少し薄すぎて、といろいろ難があったがおいしくいただいた。さらに赤福も食べたデブー。子供たちも含めてひとり二個ずついただいて、瞬殺。


で、夜になってみたら息子の水筒がどこにも見当たらないっていう。
(※これは自転車のかごに置き忘れてきてただけでした)