黄昏通信社跡地処分推進室

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台所のタイマーの電池が早くも切れた。前回買ったのが 2017-09-29 らしいのでまだ半年ちょっとしか経っておらず、短すぎる気もするが LR1130 なんて使ってる以上こんなものかも知れない*1。これは前回も書いた。


あんなでかい図体なのになんで LR1130 なんて半端な電池使ってるのかさっぱりわからない。タイマーなんてでかい音出してそこそこ電池喰うんだからでかい電池使ってくれよう。厚みの問題はあるんだろうけど。
さてしかし、実際タイマーを横から見てみると結構な厚みはある。LR44 ぐらいなら軽く入る程度には厚い。ところがケースを開けてみると、ケース内で液晶パネルと基板が重なって配置されていて、その上にさらに電池を置いている。だから LR1130 になってしまう(それだって部品を整理すればもっと直径の大きい電池は使えそうなものだが)。そうではなくて、液晶パネルとは重ならない位置で基板を切り欠いてそこに電池ケースをつければ LR44 が充分入ったはずだ。そうすれば長持ちするしどこでも売ってるし安いしいいことだらけなのに……。でもまあ、こんな安物のタイマーでそこまで考えたり工夫したりすることも、そのために工程を複雑化させることも、作る側にしてみればまったく割に合わないことなのだろう。

*1:あるいは数十円をけちってよく知らんメーカーのを買ったからかもしれない。