黄昏通信社跡地処分推進室

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チョコの手配

兄に贈るチョコを手配するために、娘とふたり駅前の洋菓子店に並ぶ。ここは引っ越してきてからほどなくできたお店なんだけど数年のうちに近所の人以外も買いに来るようなお店になった。実際おいしいし、ちょっと贅沢感がすごくちょうどいいんだよな。新宿なり渋谷なり行けば名の知れた名店はいくらでもあるし、贅沢レベルもいろいろあるわけだけど、同時にたとえばお土産に持っていくときの印象というのも「みんなが知っているアレ」という感じになる。そうじゃなくて「うちの地元のいいお店」のものを持っていけるのはやっぱりアドヴァンテージになるんだよね(そして地元というのは必然性になるので、何回持って行っても大丈夫になる)。だからひとたびそういう存在にまで上れればそれなりに安定するんだろう。ちなみにこの店、びっくりするほど大勢店員さんが常にいるのが特徴で、他の洋菓子屋さんであんなにひしめいてるのあんまり見たことないのでちょっと不思議だったりもする。ともあれ、娘と一緒にチョコを選んで買って箱に入れてもらって持って帰る。楽しかったな。