黄昏通信社跡地処分推進室

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歯車杯

参加した。MING氏による個人主催の大会で、今年が7回目。毎年この時期に開かれており、ここ数年は偶数回はオフライン+オンライン、奇数回はオンラインのみ、という形態で開催されている。今年はたまたまいろいろタイミングが合って参加できることになった。
1ラウンドは全体を4組に分け、4○3休で40問限定のエンドレスチャンス早押し、各組12名→5名勝ち抜け。おれは3組目に入れられた。1,2組目を見ていた感じではけっこう難問も多く、40問では5人4○を積めるかどうかといったところ。であれば基本的にはわかる問題を待って、4○積めるか、積めなくてもプレイオフを狙って、という心算だった。ところが3組目は強い人が多かったのか、あるいはたまたま少し難度が低い問題がかたまったのか、周囲にどんどん○を積まれてしまう。中盤以降に2○やっと積んだが、ぜんぜん足りずに負け。敗者復活戦へ。
ex-1ラウンドは1回戦抜けられなかった7x4人を二組に分けて35問のシングルチャンス早押し。誤答は①即失格、②10問休み、③-5ポイント、のいずれかから各組開始時に参加者の多数決で決定する。おれの組は②の10問休みという、なかでは一番緩い罰になった。そしてここも全然押せず。なんとか初日を出したあと、電気自動車でタイヤの回転を利用して充電云々という問題、すぐに鉄道の回生ブレーキを想起したが正確な言葉がわからず押せない。これの正解が「回生充電」。うーん、押せたかというとわからないかな。あとは「スッペの代表曲」という問題でひよってしまい、実質ここで終了(もちろん『軽騎兵』)。あとは自作被りの「カーキ」でわずかに押し負け、1○のまま終わってしまった。ちょっと弱気過ぎたなー。まあなかなか難しいものです。
あとは聞いたり聞かなかったり、という感じだったけど面白い問題が多く、参加者にもなるべく長くクイズを楽しめるような工夫をされていて、これを個人でやるのはすごいなあと思う次第(もちろんスタッフさんはいるのだけど)。ただ、今回参加してみて問題傾向は微妙に合ってないかなという印象も受けた。それでも楽しかったから、次回以降も縁があれば参加したいかな。